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2018年07月31日20:41

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杉田水脈議員が差別主義者?いいえ、彼女はLGBTに対して非常に理解がある人物です

【杉田水脈議員の性的少数者に対する価値観は、至極公平公正で人間味にあふれている】

LGBTとは「レズ」「ゲイ」「バイ」「トランス・ジェンダー」を指す言葉。
性的少数派の人達のことです。
杉田水脈議員が取りざたされている「生産性が無い」と言う言葉は新潮45の8月号に投稿された論文の中の一文ですが。
彼女の論文の中身をもっと見ると、差別主義どころか性的少数者に対して理解を示し、どのような支援をすべきかと言う事をしっかり示しています。

『もし自分の男友達がゲイだったり、女友達がレズビアンだとしても、私自身は気にせず付き合えます。職場でも仕事さえできれば問題ありません。多くの人がそうでしょう』
『LGBTの当事者から話を聞くと、生きづらさと言う観点で言うと社会的な差別云々より、親が理解してくれない事の方がつらいと言います。
多くの親は、子供が自分達と同じように結婚し、やがて子供をもうけてくれると信じている。
だから、子供が同性愛者だと知った時、大きなショックを受ける』


杉田議員は、こういう言葉を書いています。
差別主義者なら、こんなこと書きませんよ。
世間を見渡せば、同性愛者に対して頭から存在を否定する人も少なくないし、異常者だとか病気だとか本気で考えている人もいる。
「ホモやレズは死ね!」などと憎悪を剥き出しでぶつける人もいる。
諸外国にいけば、イスラムだろうがキリストだろうが同性愛はご法度だから、それを理由に殺害されることもある。
そんな人たちに比べれば、杉田議員の性的少数者に対する価値観は、なんと温かみのあることか。
LGBTの立場を把握し、理解を示している非常に寛容な女性ではないですか。

【杉田議員は、彼女なりの価値観でLGBTの人達を支援すべきと言っている】

彼女の主張はこうです。
『朝日新聞や毎日新聞は欧米の真似をしてLGBTの権利を認めろと言っているが、日本は宗教に基づいた苛烈な差別は無いので、直接税金を投入する支援は現時点では不要。
それより、生きづらさを克服できる力を養えるよう、教育環境を整えるべき』

と言う事。

果たして、これが差別でしょうか?
私には差別どころか非常に理解のある人に見えます。

【問題の『生産性』と言う言葉は、子育て支援や不妊治療との対比として使われただけ】

今の日本は少子高齢化社会が突き進んでおり、このまま進むと何十年かしたら日本は衰退し、移民が入ってきたら乗っ取られかねないと言うのが現状。
税金は限りがあり、優先順序がある。
その優先順序で言えば、子育て支援や不妊治療に使う方が少子高齢化対策に効果があり、LGBT支援に大々的に多額の税金をつぎ込むのは国民の理解が得られるのか?と言うのが趣旨。
何もおかしいことはないですよね。
差別云々以前に、現実問題として同性愛者は子供をもうけないのは事実ですから。

【余談ながら、過去に子供を産まない人を生産性が無いなどと抜かしたのは、民主党政権時の菅直人】

「私の住む東京も、愛知も、生産性が無い」
「何の生産性が低いか」
「それはね、子供を産むと言う生産性が最も低いんですよね、皆さん」
と言ったのが菅直人。

杉田水脈議員はヒラ議員ですが、片や元総理大臣ですよ。
どっちの方が言葉に重みがあるか。
杉田議員を非難するなら、菅元総理は今すぐ議員辞職に値するのではないですか?

少なくとも、こう言う背景を考えたら、杉田議員の価値観は決して間違ってないと考えます。
それどころか、メディアと野党のいつもの工作活動に乗せられて後ろから味方を撃つ石破茂や、自分の立場も理解せず軽率な行動で仲間に迷惑かけまくり、自分を見初めてくれた安倍総理の期待も裏切った身のくせに保身で杉田議員を非難しようと言う稲田朋美の方が、私は不信に感じる。
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