忙しい時でも構わず透くんは電車から降りてもなかなか動いてくれません。
「電車にバイバイする」のが目的で、車両が見えなくなるまで見送ることが多いです。少しでも長く電車を見ていたいってことでしょうね。
はぁ〜〜〜、と思わないでもないけど、それでご機嫌に過ごしてくれるなら数十秒や一分の我慢ですから僕たちは待ちますね。他のパパママには笑われますが…。
電車にバイバイする目的がもう一つあって、車掌さんにバイバイしてもらうこと。
ホームの安全を確認するために乗り出していることが多いし、それこそホームをしっかり見てくれていますから。
忙しい仕事中なのに多くの車掌さんがちびっこの透くんににこやかに手を振り返してくれます。ありがたいことです。
地下鉄などのワンマン運転だと車掌さんが乗ってないことにそろそろ気が付き始めました。
先頭車で降りると最後尾の車両が通過するときには結構なスピードになっていて手を振っていても気が付かれないことを本人が理解し始めてきました。当初はどちらも怒って癇癪を起こしたものです^^
通り過ぎる直前に手を振っても間に合わないので、最後尾の車両が通り過ぎるか過ぎないかあたりから手を降るのがちょうどよいのが経験則ですね。
なので後ろから3〜4両目あたりで降りるのがいいのですが、電車に乗る時は大抵は乗る駅の入口に近い車両か、降りる駅の出口に便利な車両なので、そうそううまくはいきません。
こないだはちょうど手を振って車掌さんと目が合うかなぁというときに、ホームを歩いていたおじさんが前を通ってしまい、しかもそのおじさんが手を振ってくれました。さすがの透くんも困った顔してました(笑)
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