来週8月6日(月)加賀市で合唱朗読構成「紫金草物語」(大門高子/大西進)を歌う。金沢紫金草合唱団(混声50名ほど)にこの組曲を歌うときだけ参加するというの不良団員なのだが、団員から団友に替わって(格下げになり)負担が少なくなった。
歌うのは、昨年の全国うたごえの祭典(11月金沢)以来だが、その時は抜粋で今回は全曲。秋の18周年記念演奏会(10/14)に向けてぼちぼち練習に参加する予定だ。
で、昨日行くとどうも自分の声がギラギラする。前回のレッスンで
「今の歌い方って自分では力が入って、ギラギラする感じなのですが」(自分)
「全然ギラギラしないわ。ピンと立っていい感じ」(師匠)
だったが、合唱で歌っていると周りに溶け込めない(包み込まない)浮いた感じの声になっている感じだ。
以前、そういう人と合唱団で歌った時に、もっとまわりに合わせた声を出せよな、なんて心の中で思っていたのに、今は逆にそういう声を出している。
金沢市中央公民館合唱団(9/16 定期演奏会)では、超スーパーベースの先輩が包み込んでくれるので気にしないで出せる、というかどんな声を出したって同じ音を出している限りは吸収されるから気が楽。
周りに溶け込もうとする声は、バリトンの大先生曰く「ソロとして通用しない声」で、そこは師匠の言い方も同じ。でも本番で自分の声が突出して聞こえるのもなぁ・・。
日本国憲法第2章第九条を守ろう!
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