先日、こんな作品に出会いました。
久世蘭さんの作品『解毒坊』(講談社)
人々が悩んでいると、
どこからともなく現れるイケメンのお坊さん(解毒坊)。
恋の悩み、青春の悩み、仕事の悩み・・・
老若男女、人それぞれの悩みの原因になっている
足裏のツボを押して、
身体だけでなく、思いなどもスッキリと、
悩みを押し流していき、そして姿を消していく・・・
そんなお坊さんを描いた作品になっています。
この解毒坊なのですが、
誰が見ても美坊主(イケメン)で、
こんな人に足つぼを押してもらうだけでも、
幸せになる・・・なんて人もいるのではないでしょうか。
つぼを押され、癒されていく人々を見ていると、
なんか幸せにもなる作品で、
突如現れた熊も解毒坊により癒された・・・
そんな姿が個人的にはツボにはまりました。
今後、話題になるかもしれな・・・
そんな作品になっているので、
個人的には年末に「このマンガがすごい!」や
年始の「マンガ大賞」にノミネートされるのでは・・・
なんて思っています。
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