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2018年07月29日11:35

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大阪北部地震には“8つの決定的前兆”があった! 「2018年晩夏に東京都西部で震度6弱」予言情報も!

http://tocana.jp/2018/07/post_17609_entry.html

 先月18日の朝に起きた大阪北部地震から1カ月が経ち、被害の全貌が判明してきたが、死者は4人、住宅被害は3万棟を超え、現在でも90人が避難を続けている。まさに大阪の人々にとって突然の大災害となったが、実は今年、西日本で大地震が起きることは完全に“想定されていた”と指摘せざるを得ない。

 昨年から筆者は、何度も繰り返し大地震発生を警告してきたが、その内容を振り返ってみると、今回の大阪北部地震を示唆する事項が実に多いことに気づく。今回は、それらを改めて振り返るとともに、今年後半も日本、とりわけ西日本では大地震の発生に注意する必要があることを解説したい。


1. ラドン濃度

 まずは「大気中ラドン濃度」に注目したい。地中から放出されるラドンガスの濃度が地震発生前に上昇することは、過去の記事でも紹介したように多くの科学者が認めるところである。筆者は「RadGraph – 待機中ラドン濃度グラフ集」というサイトの機能を利用して、いくつかの観測点のラドン濃度グラフを自身のウェブサイト上に表示しているが、その中には今回の震源に近い大阪東部観測点のグラフも含まれていた。


 大阪北部地震の約1週間前、この観測点のラドン濃度がピークに達し、その後は下降に転じると発生3日前に最低レベルを記録、そして18日の大地震につながった。このように、ラドン濃度が大きく上昇した後で一気に下降した時、または下降が終わり最低レベルに達しているタイミングで地震が発生することがわかっている。もしも、このような“発震スタンバイ状態”に気づいていれば、いち早く大阪の人々に警告することができたかもしれない。筆者にとって、今回の大きな反省点となった。


2. アリューシャン列島の地震後、日本で大地震



 1年前となる昨年7月18日、アリューシャン列島でM7.8の大地震が発生した。実はこの付近でM8クラス以上の大地震が起きると、それから約1年のうちに日本列島を含む「リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)」上でも大地震が起きる可能性が高いのだ。昨年の記事で筆者は、特に「西日本のフィリピン海プレート境界上で大地震が起きる」可能性について指摘したが、ちょうど11カ月目、その通りになってしまった。


3. 台湾―西日本地震連鎖の法則

 今年2月6日、台湾東部を花蓮地震(M6.4)が襲った。台湾の大地震と、西日本のフィリピン海プレートが沈み込む地点を震源とする大地震が連動した例は多く、筆者がデータを解析したところ22件(20世紀以降)が確認された。2月の記事で、これを「台湾―西日本地震連鎖の法則」と命名したが、大阪北部地震も法則どおりの出来事だった。

4. 新燃岳噴火の後で大地震

 今年3月1日、霧島連山・新燃岳が噴火した。その後の記事で紹介したように、霧島連山で噴火が起きると、それから数カ月〜1年以内に国内でM7.5以上の大地震や火山噴火が起きていることが筆者の独自調査で判明。大阪北部地震の規模はM6.1と条件に届かないが、甚大な被害を伴う直下型地震だったという点に鑑みれば、これも法則に準じる出来事といえそうだ。


5. ラニーニャ終了

 今春、太平洋東部の赤道域で海面水温が低くなる「ラニーニャ現象」が終息したと考えられている。過去の記事で紹介したように、ラニーニャ現象が春に終息すると、遅くともその晩夏までに日本の太平洋側で大地震(海溝型地震)が起きるケースが多い。大阪北部地震は海溝型地震ではなかったが、タイミングとしてはこの法則と見事に符合する。


6. スーパームーン直後



 また、今年は月が地球に最接近する「スーパームーン」現象が5回も起きるが、大阪北部地震の当日(6月18日)に配信された記事で記したように、この日は6月14日のスーパームーン(新月)から4日後。この点だけを踏まえても、大地震に十分注意すべきタイミングだった。

 しかも、7月13日も部分日食を伴うスーパームーン(新月)となったが、4日後には茨城県沖でM4.8、最大震度4の地震が発生している。やはり、スーパームーンの数日後までは、地震に注意すべきだということがわかるだろう。


7. 粥占の予言

 今月の記事で紹介したが、今年行われた諏訪大社(長野県)と千栗八幡宮(岐阜県)の粥占で大阪北部地震が予言されていた。諏訪大社では、「三行半」(みくだりはん)を意味する最悪の凶相となり、今年前半に注意が必要とあった。また、千栗八幡宮では大風と地震について「見ゆ」(兆しが見られる)との警告が出ており、その通りとなってしまった。


8. 松原照子氏の世見

 東日本大震災を予言したことで一躍時の人となった世見者(予言者)の松原照子氏だが、今回の大阪北部地震も予言し、的中させたことは6月の記事で紹介した通りである。

 松原氏は、2012年6月20日の「伏見城で大地震に」と題したブログで「高槻から思い出深い有馬温泉に一本の線が見えた」として、その意味について「秀吉が伏見城の天守閣で体験した事」と述べている。豊臣秀吉が伏見城で体験したこと、とは慶長伏見地震(1596年)にほかならない。大阪北部地震は、この慶長伏見地震の再来という説もある。

 また、昨年6月11日の「地殻変動列島」と題したブログでは、「大阪湾から生駒山一帯と、京都から奈良にかけて、それと金剛山、この名もいつの日か騒がしくなる気さえいたします」と述べている。さらに興味深いのは、どちらのブログ記事も大阪北部地震と近い日付で発表されている点だ。


■今年はまだ大災害が起こる可能性



 さて、重要な点はここからだ。そう、2018年の大地震が「これで終わり」などとは決して思ってはならない。台湾・花蓮地震や新燃岳の噴火、ラニーニャ終了、粥占など前述の項目で示した“要注意期間”は、もちろん今でも継続中だ。

 加えて大阪北部地震の発生直後の記事で書いたように、3.11を的中させた米国のFBI超能力捜査官ジョー・マクモニーグル氏は、自著『未来を透視する』(ソフトバンク クリエイティブ)で、日本で起きる地震と津波について「2018年秋 高さ10.5m」、「2018年晩夏 東京都の西40kmで震度6弱」と予言しているのだ。


 こうして見てきたように、2018年はすでに大阪北部地震と西日本豪雨という歴史的大災害が発生しているが、今年後半も引き続き警戒を怠ってはいけないことがわかるだろう。科学と予言の両側面から、今年は大災害続きの1年になることが示されている。もう一度備えを確認していただきたい。


百瀬直也(ももせ・なおや)




日本は
いつどこで
地震がおきてもおかしくない・・

で、自分が気になってるのが

自分が
住んでる
東京西部・・


うちのそばには
立川断層が通っている

で、
立川に住んで
立川の中でもうちの
まわりって雨が多い・・

雨が多い所って地震に注意なんだよね・・
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