内なる岩戸の中へ/フロウライト
2008年07月07日
これは、私の内的宇宙の旅のヒトコマです。
何か、ヒントになるメッセージがあれば、どうぞ、ご自由にお使いください。
瞑想中に、聞こえて来た声と。対話しました。
☆
私の中にある緊張。
硬く閉ざされた世界。
その中に入って行く。
岩の塊。
その感触を感じる。
これが、私の緊張。
何も感じられない。
それでも、しばらく、一緒にいる。
ゴツゴツとした何者か?
しかし、その中に、確かに何かがある。
その何かを探す。
岩の中に空洞がある。
その中に何かがある。
それは、何?
そう思った瞬間、何かが光りはじめる。
岩の中に光が見える。
不思議な感覚。
闇だと思っていた、岩の中心に光がある。
そして、言葉が聞こえて来る。
ゆったりとした、朗々とした、音が、洞窟の中でコダマするように響いている。
「あー、まー、てー、らー、すーうー」
繰り返し、繰り返し。音が響いていく。
私の中の緊張は、天の岩戸のイメージにつながっていた。
そして、誰かが、私に語りかけて来る。
声「天の岩戸の意味を、深く理解しなさい。
それは、太陽と地球の融合だったのだ。」
私「一体、何??」
声「地球に太陽の意識をもたらす儀式が天の岩戸だった。」
私「よく、わかんないよお「
声「ウズメのダンスは、
地球に溶け込んだ太陽のエネルギーを、
天へと向けて上昇させる働きを担っていたのだ。
すべての生命が、このウズメのダンスと同じ運動の中にある。
だから、植物は天へと向かう方向性の中で生きているのだ。
太陽と地球のエネルギーが溶け合い、生命を生み出した。」
私「天の岩戸の物語は、生命誕生の物語だったと言うことですか?」
声「そのとおりである。
私「それで、その物語が、なぜ、私の緊張を探っていたら、出て来たの?」
声「あなたが、感じる緊張は、
その生命システムへの無理解から、生まれる。
あなたが、天へと向かうエネルギーの流れに逆らうとき、緊張が生まれる。
生命のエネルギーを感じて、それを天へと昇らせる。
それが、アマテラスを感じることなのだ。」
私「うひゃー。何か、すげえ、話になって来た。
で、私のどこかに緊張があるってことは、
その生命システムに無意識に逆らっているってことなんですね。」
声「岩は、肉体人間の象徴でもあるし、
肉体における骨格を象徴している。
そして、
その中にある永遠なるアマテラスのエネルギーの象徴でもある。
イワナガと言う姫神は、地球意識の永遠性を表現している。
コノハナの姫神は、生命の瞬間性を表現している。
肉体の部分では、骨以外の組織を象徴している。
しかし、2つは、一つであり、
地球生命の2つの側面を象徴している。
私「また、よく、わかんないけど、何か、深いお話のようで」
声「あなたの肉体を、天へと積み上げなさい。
あなたの心を、天へと積み上げなさい。
そして、その仲に流れるエネルギーを感じて、使いなさい。
その時、人は、地球の内部から溢れる生命のエネルギーと一つになる。
そして、その時に、
永遠なる瞬間を感じることが出来る。」
私「わかったような、わからないような。
でも、何となく、心も体もスッキリして来たような。」
声「あなたの緊張は、
一つの扉である。
その中に入り、その緊張の中にあるイメージを探りなさい。
緊張が岩戸なのだ。
そして、その岩戸の中に、アマテラスをみつけ出しなさい。
イワナガをみつけ出しなさい。
そして、イワナガがみつかれば、コノハナがみつかる。
ウズメがみつかる。
更に、サルタヒコがみつかる。」
私「サルタヒコですか?
ウズメのダンナ様ですね。」
声「意識の神、道シルベの神。
アマテラスと地球の融合によって、生まれた地球意識の神」
人の原型、アダムカドモン。それが、さるたひこ」
私「あのっ、また、お話が飛躍してそうな感じですけど」
声「これは、象徴の連鎖である。
思考によって理解するのではなく、
感覚によって、理解しなさい。」
私「サルタヒコ神が、人の原型なのですか?」
声「人の意識の原型なのだ。」
私「その意識は、地球意識とつながっている。「
声「そのとおりである。
緊張はエゴを生み出す。
エゴは緊張を生み出す。
これが岩戸なのだ。
そして、そこから、地球意識へと入るのだ。」
私「ううむ。もう、頭がパンクしちゃいます。
オナカ、いっぱいって感じです。」
声「では、この辺で」
私「はい、ありがとうございました。」
声「岩戸に入れば、私とつながることが出来る。
では、また」
私「ありがとうございました。」
☆
2018年、7月29日、
人間は、地球の生命システムの中で、
大きな大きないのちの一部として、
生きています。
そのことに気づいて、
いのちに感謝して、
いのちを楽しみ、
いのちを輝かせていく。
そのとき、私とあなたはつながっていて、
一つなるいのちの活動として
この地球全体とも、つながっていて、
すべてのことが、完璧さの中で流れ流れていることに気づきます。
起きることすべてが、
体験することすべてが、
あるがままで素晴らしくありつづけていたことに気づきます。
そんなことを、日本の神々が伝えてくれていたんですね。
緊張という岩戸隠れは、
新たなボルテックスを生みだし、
ウズメのダンスが、
私たちを上昇させてくれる。
躍動と上昇の前の、緊張。
そう考えると、
緊張というのも、素晴らしいものだったのですね。
月食と、台風を通過して、
また、一つ、
この日本と地球は、
新たなオーラを輝かせています。
皆様、一人一人の中に、
アマテラスの光があり、
地球意識の光があり、
人間意識の光があり、
大切な大切な、
あなたのいのちという光があります。
あなたという存在の光があります。
そのことに、深く深く、
どこまでも、どこまでも、
無限ンに無限に、感謝を送らせていただきます。
まことに、まことに、ありがとうございます。
人間、万歳!地球、万歳!宇宙、万歳!
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