『希望のサイエンティスト』
脚本:武藤将吾
監督:山口恭平
アクション監督:宮崎 剛
特撮監督:佛田 洋
宇宙怪獣みたいな姿のエボルト
エボルト内海も必見?
エボルトの最期←本当に最期だと思い込んでしまい…
新世界への君臨するのがエボルトじゃなくて親父か?と観ていたら、エボルト内海にあっさりと幕引きに…冷静な元息子の巧は親父にもう失望しきっていたが、戦兎は如何に。
良くも悪くも最初からこれまでと、ずっとエボルトがストーリー展開を進めていたように感じる。
もうそろそろビルドも終わりかと終末が見えて来た昨今、やっと視聴者が『飽きて来た』と言い出して来た(遅い)
エボルトは素で強いのに機転の利くと言う感じであったが、終結に向かってはだんだん手が付けられなくなっていく、てな感じになってしまったな。
そのせいで毎回どんでん返しが起こる、毎回取ったり取られたりの繰り返し。
『これで勝てる』『今度こそ勝てる』『試練を乗り越えてパワーアップ』
このパターンは何回あった?
音楽ならグルーヴ感があってとか言えるだろうけど、ともかく劇などで同じ事の繰り返しが続くのは、これはもういいよと言ってしまいたくなる…
番組当初の期待を持たせた印象が何処かへ行ってしまったのが惜しい。
(続く)
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