横浜市の教員採用試験の結果と慶應義塾高校野球部応援

先日、横浜市の社会科の教員採用試験の一次試験を、先日、受験しましたが、
横浜市の教育委員会のホームページで結果が発表され、案の定、不合格でした。
励ましていただいた方々もいらっしゃいましたが、ご期待に沿えず、申し訳ございません。
今年は、５月中旬から６月上旬にかけてに選挙活動を朝から晩まで手伝い、その後も色々な活動に参加したりしていましたからね。
これでもしも合格していたら私は神です。
私は学生時代の塾講師のバイト以外に教職経験が無く職歴の無い期間もそれなりに長い４０歳ですから、一次試験の筆記試験は合格出来たとしても二次試験の個人面接等で非常に厳しかったでしょう。
教員採用試験は一昨年から受験しておりますが、一昨年は、「日教組はガン」と本当の事を言って自民党を追い出された元日本のこころを大切にする党の中山成彬元文部科学大臣が立候補された参議院選挙を手伝い、投票日が教員採用試験と同じ日だったので試験勉強を全く受験せずに受験し、案の定、不合格。
試験会場は神奈川大学でしたが、試験終了後に他の受験者達に中山成彬候補(元文部科学大臣)の名刺を渡し、神奈川大学を出た所で教職関係のイベントのチラシを配っていた人にも中山成彬候補の名刺を渡し「日本のこころ好きです」と仰っていただけたものでした。
昨年は、一昨年の１２月頃から資格の学校ＴＡＣの教員採用試験対策講座に通いながらたまに愛国活動に参加しつつ一日５時間程度の勉強をして一次試験（筆記試験）は２２０人中３８位で合格。しかし、二次試験は不合格でした。
個人面接で、昔の仕事をやめた理由について全く質問されませんでしたから、はじめから私を採用する気は無かったのでしょう。
そして、今年は、一次試験で不合格。
明日のＴＡＣの教員講座の模擬面接のマンツーマン指導の予約を入れていたのですが、それをキャンセルして、我が母校である慶應義塾高校と東海大相模高校の高校野球の神奈川北大会の甲子園出場校同士の準決勝を観に行き、試合後に出待ちして、野球部のエースの関東一の左腕と言われた生井君にチャンネル桜に出た事のある丸谷元人さんの「学校が教えてくれない戦争の真実　日本は本当に「悪い国」だったのか」という本を渡してみようかと思います。
生井君には、私は、一応、去年の神奈川県の秋季大会の決勝の試合後にも会ってますし、慶應義塾高校がベスト４になり甲子園出場を決めた秋季関東大会も観に行ってますし甲子園にも応援に行ってますから。
「私は中学社会、高校地理歴史公民科の教員免許を持ってます。昔、慶應義塾大学への推薦入学が決まっていた沢村栄治というべーブルースが称賛した物凄いピッチャーがいたんだけど、戦争に行って亡くなったんだよ。そして、２０年以上前ですが、高校３年生の時の歴史の授業の課題で、私は、「日米開戦前にルーズベルトは真珠湾攻撃をあらかじめ知っていたか」という課題で色々な本を読んでレポートを書いて提出して成績はＡでした。この本にはその時の私でも知らなかった事が色々書いてあります。」
「それから、私は、昔、ウエイトトレーニングについて色々研究して取り組んで、韓国軍でウエイトトレーニングを指導していた人とトレーニング談義をして見解が完全に一致したものでした。最初、ベンチプレスで４０キロくらいしか持ち挙げられなかったんだけど、８０キロを２回持ち挙げられるようになったんです。スクワットもバリバリやってました。清原や松井はスクワットが高校生の時からとんでもなく凄かったらしいですね。」
「私は高校３年の時に将棋の団体戦神奈川県大会で優勝したのですが、その時に同じクラスに吉原大介君という野球部のエースピッチャーがいて、夏の県大会の決勝で負けてしまいました。君達は春のセンバツに続いて、是非、今回も優勝して甲子園に出場して下さい。応援に行きますから。」
「私は、先日、法学部政治学科を首席で卒業された鈴木邦子さんという方の「オリンピックと日本人の心」という本の出版記念パーティーでオペラ歌手として有名なイタリア民謡「オー・ソレ・ミオ」を歌いました。君たちは、将来、是非、オリンピックに出場して下さい。」
「そうそう、それから、オリンピックでホームランを打った高橋由伸現巨人軍監督はドイツ語がＡだったらしいよ。勉強も頑張ってね」
とでも言って本を渡してみようかと思います。
「スポーツやりたいなら慶應に来るな、日体大に行け！」と言った知り合いの元議員もいますが、私は、スポーツも勉強も頑張れば良いと思います。
慶應義塾高校は、去年だったか地理の教員の募集が出ていた事がありましたが、応募資格に博士課程と書いてありましたので、大学院に行った事の無い私には慶應義塾高校の教員になる資格がありませんので、こういう形で関わって行けたらと勝手に思っています。
私、ある意味、情熱があり過ぎですかね？(笑)
【追記】
野球部のエースの生井君に、鈴木邦子さんの「オリンピックと日本人の心」という本も渡してみますかね。彼には、将来、プロ野球選手になってオリンピックに出場してもらいたいですから。