mixiユーザー(id:65326017)

2018年07月25日18:49

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これで無期。カレー事件は冤罪かもしれないのに死刑。

何か最近の判決が変過ぎるのが目につく。

これは強姦して殺したと言うことでしょ?
『ただ殺した』だけでなく、強姦までした卑劣極まりない犯人には無期懲役。

カレー事件は確固たる犯罪の証拠も無いのに死刑。

何かおかしくないか?
確定的犯罪の立証なら殺人強姦の方があるのに、カレー事件は推定、予測でしかない。

結局、あ〜だのこ〜だの言っても、殺人についての判例は法律より重視される事が分かる判決。

どんなに酷い犯行でも、人数で死刑か無罪か決まる。

よく、弁護士会等の『死刑反対派』は「死刑制度や重刑かけても犯罪が減らない」と言うが、俺から言わせると、「量刑の基準の不条理」がそう言う事態を招いていると思うけどね。

毎回言うが、死刑制度を正しく活用するには『殺人に関しては人数に関係無く死刑』にし、『状況等、情状酌量の余地がある時は減刑する』とすれば、死刑の効果も出てくる。

先ず『人数』から刑量を決めるからおかしな話になるのであって、人数に関係無く『殺人は死刑』とすれば、殺人までいかない人が多くなる。

例えば今回の様な外国人による強姦殺人などははなから死罪。
『ただ一時の快楽の為に強姦したばかりか、その被害者を殺すと言う残虐ぶりは酌量の余地もない』とすれば、外国人(特に死刑制度のない国出身者)の強姦殺人は減ると確信している。

それと勘違いしてほしくないのだが、『殺人=死刑』では犯罪は無くならないとする人達に言いたいのだが、『死刑すら恐れない犯罪者は死刑制度があろうがなかろうが犯罪を犯す』と言う事を認識してほしい。

間違いなく死刑制度がなくなれば、重大犯罪は増える。

よく、放火で『イライラしてやった』とか言う馬鹿がいるが、放火して人が死ねば死刑もあると言う事を認識していないか、軽く考えているからで、死刑があっても「まさか放火では無いだろう」と言う軽い認識があるからだ。

本当に裁判官等が勉強している学問は役にたってるのだろうか?

元裁判官等は『法が国民感情で左右されてはならない』と言っていたが、カレー事件はどう見ても左右されている。
これを無くす為に最終判断は裁判官の裁量に任せられてるはず。

カレー事件は明らかに『証拠不十分により推定無罪』だと思うけどね。

これが認められると、警察の捜査が緩くなるし、検察も大した疑問を持たずに裁判所に上げてしまう。
更に怖いのはそれにより『冤罪で捕まる』ケースが多くなる事だ。

捕まっても、冤罪が分かった時、充分なケアや補償金も受け取れず、最悪は刑務所で一生を終えてしまう事も多くなる。

こんな事では法治国家とは呼べず、法の名を借りた無法国家になってしまう。

って、俺だけか?
そう思っているのは………。


茨城大生殺人 無期懲役の判決
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5215443
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