杉田は自民党の標準基準

　戦時中、身体障碍者を米くい虫と馬鹿にし、厳しい食糧事情のもとでは精神病院に入院している患者に食糧を送らず餓死させた。
　１９４８年に優生保護法ができ、ハンセン氏病患者や身体障碍者に対して不妊手術をすることが１９９６年まで合法であった。国策として推し進めたことであるので、本来ならば安倍晋三が歴代自民党政権の悪政の非を認めて、お詫びするべきなのに、未だにお詫びをしない。本音では障碍者は子供を持ってはいけない,２年前に相模原市の障碍者施設で障碍者を虐殺した加害者と同じ発想であるので、杉田のような屑が党内で受け入れられているのである。


■杉田水脈氏の寄稿、二階幹事長「人それぞれ人生観ある」
(朝日新聞デジタル - 07月24日 14:59)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5213762

　自民党の杉田水脈（みお）衆院議員が寄稿で同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」と記述した問題で、二階俊博幹事長は２４日の記者会見で「人それぞれ政治的立場、いろんな人生観、考えがある」と述べ、問題視しない考えを示した。


　二階氏は「右から左まで各方面の人が集まって自民党は成り立っている。（政治的立場での）そういう発言だと理解したい」とした。一方で、「当事者が社会、職場、学校の場でつらい思いや不利益を被ることがないよう、多様性を受け入れていく社会の実現を図ることが大事だ。今後も努力していきたい」とも述べた。