さおや、さおだけ

午前中に高校合唱部へ、午後からは仕事なのだが、その前に家の掃除と片づけをする。たまっている雑誌をくくって出せるようにして、本棚のスペースを空ける。１０分ほどすると汗が流れだす。休憩しながらパソコンの前に座る。

さて「さおや、さおだけ」である。

日曜日のレッスンで曲を一回通した後に、「さおや、さおだけ」「いしやきいも」で声を飛ばす発声練習をした。「フレー・フレー」というのも。

「応援をしたことがあるか」（大先生）
「のどを壊すので応援で声を出したことはありません」（自分）

高校で合唱部に入ってからは応援練習で声を出すなんてもってのほか、そんなことやっとられるかい、だったのだが、大先生曰く「グランドで声が届くのはカーンと抜けているからで、のどは壊さない」だそうだ。

で、「さおや、さおだけ」を言うのだが、飛ばない。「歌うようにやったらアカン」と言われるが音をつけてしまう。「音を外してとにかく飛ばせ」である。

昨日自分の家でやっていたら、外を歩いていた家族らしき３人がこっちを見上げて笑っていた。うまくなるならガマンだな。



日本国憲法第２章第九条を守ろう！

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