mixiユーザー(id:1139288)

2018年07月25日04:42

244 view

本「アンソロジー カレーライス」

日本では例年にない猛暑だというのに
季節が正反対の南半球メルボルンは 寒い、寒い
まいにち 湯気の立つ鍋ものや
牛頬肉のワイン煮みたいな暖かいもの食べて癒されています
それでも、なぜか二週間か三週間に一回は
どうしても夏の味覚カレーが食べたいときがある
それもインド料理店の本物カレーじゃなくて
ニッポン料理のカレーライス!!
で、ウチのカレーライスこそは
料理腕自慢のパートナーには任せずに
自分で作りたいのであります
小津安二郎、伊丹十三、獅子文六、向田邦子など
ソウソウたる著名人33人のエッセイ集
『アンソロジー カレーライス』
なる本を読んでみた
多くの書き手が強調していたのが
カレーライスは家庭の味、昔の味
ノスタルジーの象徴であるという話だった
果たしてそうかなぁ。。。?
マロウの作るカレーは実家のカレーライスからは
ひどく遠くかけ離れた味だけど。。
それにしてもこの本の作りは凝っている
まず全ての頁が黄色というか カレー色である
そして約30頁に一葉の間隔で
あえて下手にボケて撮った
カレーライスの写真が挟まれている
なんでこの本、買ったのだろう??
おそらく内容よりも
この作りにクラクラっとしたに違いない
レコードで言えばジャケ買い
また一冊、どうでもいい本を増やしてしまった。。。
http://marou.exblog.jp/

3 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する