マレーシア新政府は、前政権が予定としていた原子力発電所の建設をやめた。また今後も開発するつもりがないと明らかにした。英語新聞マレーメールが伝えた。(マレーシアマガジン=リー・リン)
マレーシア新政府は、予定していた原子力発電所の建設をやめた。また今後、原子力発電所を開発するつもりがないと、明らかにした。
新政府は、原子力発電所の建設計画を中止する。エネルギー・緑の技術・科学・気候変動省のイェオ・ビーイン大臣は、近いうちに原子力の規制機関のマレーシア原子力発電公社(MNPC)も廃止すると述べた。
イェオ氏によると、原子力はもう時代遅れになったという。マレーシアでは、原子力以外にバイオマス燃料、バイオガス、太陽エネルギーなどの再生可能エネルギーを利用できると話している。
前政権は、2030年までに2箇所の原子力発電所を建てる計画を立てていた。
https://goo.gl/E5TP2A より引用
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