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2018年07月23日00:54

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きょうは二十四節気の「大暑」です

2018年 7月23日(月)は
二十四節気のひとつ「大暑(たいしょ)」です。

◎古代中国でつくられた季節区分法が二十四節気。中国の黄河流域の気候がもとになっているので日本とは多少のズレはありますが、太陽が春分点を出て再び戻るまでを 黄経360度として、24等分して神社仏閣の祭事や習慣などの雑節を盛り込んでいます。

太陽が黄経 0度に達したときが「春分」
「大暑」は、春分点から 120度進み、気温の高い日が続き、暑さがピークに達する時期。突然、雷雨になることも。


こよみ便覧には
『暑気いたりつまりたるゆえんなれば也』とあります。

読み下し文には
「最も暑い頃という意味ですが、実際にはもう少し後か。夏の土用の時期。
学校は夏休みに入り、空には雲の峰が高々とそびえるようになる。」
… と、解釈されています。


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長野県上諏訪温泉しんゆ(親湯)
二十四節気 和会席「美湖膳」特別料理 では
(古より伝わる暦 “ 二十四節気 ” に準じて、その時期ことの旬を再現しています)

◎大暑の時期にお出しするお品は
『甘藷煮(かんしょに)』

フォト

( 美湖膳〈旬菜〉甘藷煮 写真借用 )


この時期のサツマイモは、ミネラルやビタミンを多く含んでおり、一年で最も美味しい時期。
自然な甘さと ホクホクとした食感をお楽しみください。 と、紹介されています。

暑い時期の
「さつまいものハチミツレモン煮」や 「レモン煮」は、
ほんのり甘酸っぱく スッキリした甘さで、冷やしても
美味しくいただけます。



また、7月23日は「天ぷらの日」
夏の暑さにバテないために
「大暑の日に天ぷらを食べて元気に過ごそう」というもの

フォト



土用の丑の日の「うなぎ」や 8月29日の「焼肉」とともに、『夏バテ防止三大食べ物記念日』 となっています。





【二十四節気占星術】
☆「大暑」の期間、7月23日〜8月 7日に生まれた方は

《性格・才能》
◎いつでも正々堂々としていて 筋の通らないことはせず、パワフルに行動するでしょう。
◎先祖の財産を受け継ぎ 家業を発展させることで 、成功できる運を持ちます。
◎斬新なアイデアと創造力で、気に入らないものは新たに作り直し、満足と喜びを得られるでしょう。
◎芸術やスポーツの世界でも実力を発揮するでしょう。注目されて輝く方です。


《恋愛運》
◎周囲に自慢できるような異性と、真面目で正々堂々とした恋愛を望むでしょう。
◎刺激を与えてくれる相手に惹かれ、自分に合わせてくれる異性からのアプローチを待っているようです。


《あなたを護る式神》
◎加護の式神『甘露(かんろ)』
木々の梢からしたたる液体「甘露」の精霊。
古来より、甘露は不老不死の薬とも言い伝えられてきました。
この式神は 先祖や神仏との結びつきが強く、
何かを始めようとした時、道を切り開く手助けもしてくれるでしょう。



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