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2018年07月22日10:23

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ヤマユリ開花、日曜礼拝

母校のメインロードに助川先生(もと校長先生)が植えられたヤマユリ、朝食はまだツボミだったが礼拝までの間に一輪のみ花開いた。

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8月2日追加。
約1週間後<叶水夏の学校>参加者がアップされた満開ヤマユリ

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日曜礼拝20180722

JH531、234a B創世記6:11−13 司会佐々木園、奏楽田嶋響子

『イザヤ書に学ぶ24章』後藤正寛
創世記、ノアの箱船の一説を読んでいただきました。
イザヤ書24章とノアの記が密接に関わる、と学びの中で気づかされた。BC800頃のイザヤは千年前を当然知っていたと思う。彼にとっての現代、をみるにノアを見ないわけにいかなかった。
24:1章全体を総括している。主語は「主、ヤハウェ」が地上(ユダヤ王国)を空っぽにする。荒廃させる。2ノアの洪水を想起させる。一人たりとも逃れずに地をゆがめ住民を散らされる。民も〜、全階級、売るものも〜、すべての経済活動。裸にされ強奪される。洪水は自然災害、強奪、とは人為的なもの。ノアと現象は一緒でも行為者は異なっている。自然ではなく周辺の帝国の暴略にあう。
4地は、の意味に周辺地域も含むようになってる。永遠の契約を棄てたから。
永遠の契約>創世記9章16節「永遠の契約」その中身は5節、殺してはいけない、それが唯一の約束、唯一の生き残りノアと獣を殺すな、という一点。よく知られたモーセの十戒というのはノアの500年もあとのこと。殺すな、イザヤにとっては現代に生きている契約。ゆえに罪をふかく感じている。今、その人が犯した罪だけではない史上連綿とつづく罪を負わせられる。<戦争責任も想起される。
大きな喜び、騒ぎ、ワールドカップなんて大きなお祭り、40億人も世界で中継をみて大成功。熱狂。開催国ロシアが番狂わせで勝ち進み驚いていた。プーチン支持が勝ち進むと同時に拡大していく。内政問題は一杯あるのにプーチン人気が高まる。ロシアが負けた瞬間ロシア国民は我に返る。その直前の熱狂は不思議な瞬間。イザヤの熱狂はその不思議にもつながるのかもしれない。今楽しんでいることは終わりが来るのだ、と。
混乱の町は破壊、絨毯爆撃をうけた都市、廃墟、繰り返し起こる終末を確信もって伝える。
13オリーブを探し、熊手のようなもので集める、幹を叩くと実が落ちてくる、収穫の後に残っているものがある。残った人がいる、という希望を示唆。
14(破滅を免れて)残された人々の叫び、喜びの歌、しかしユダヤの地からではない。遠隔地、海の向こう、虜囚の果て。東の地、地の果てから賛美の声がわき起こる。
昨日音楽礼拝のことを伺ったが、当時のユダヤに賛美が溢れていたこと14,15,16で示されてる。
16残念ながらイザヤはユダヤにいて衰える、大国の略奪、17からがその具体的描写

沖縄本島を取り囲んだ米軍は54万人隙間がないほど艦艇で埋め尽くされた、そんな攻められ方。恐怖と穴と罠とがあなたを襲う。

23月、太陽、に比して主の栄光こそが光り輝く。罰せられた後に長老たちの前に主の栄光が表される。

現代の世界
トランプが出現して、米朝会談、考えられないこと。ロシア、中国とも会談。日本の戦後、簡単に言えばアメリカべったり。中国、韓国、ロシアは日本の視野には入ってこない。そういう70年を過ごしてしまった故、アメリカが中朝露と仲良くなってしまった。朝鮮は拉致、ロシアは北方領土、と係争を日本は抱えていたが、南原繁という人が70年前に対税従属はいかん、と言ってたことを思い出す。全体を見るべき、と説いた。しかし対米ベッタリ。いまどうするんだ?

ノアの契約、人類の代表として結んだ、契約。殺してはいけない、これは我々に継続されている。

祈ります
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