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2018年07月21日14:03

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コンプレックス。精神世界の鉄人

全国的に凄い暑さですね。東京都内も、昼間はとても暑いので、なるべく、エアコンの効いた室内で過ごし、散歩などは、暗くなった夜にやっています。

今年の春からは、人生において、新しい節目を迎えた方が、たくさんいると思います。新しい学校に入学した方もいるだろうし、新しい会社に入社したり、新しい職場に転職したり、同じ会社内で転勤になった方もいると思います。

自分の希望していた、新天地に落ち着いた方もいれば、不本意な学校や職場に、仕方なく居座ることになった方もいるでしょう。第二希望や第三希望の学校に入学した方もいるでしょうし、会社から、いきなり僻地への左遷、それから、降格人事を告げられた方もいるでしょう。

そして、自分よりも格上だと言われている学校や会社、それから、立場の人々に、「コンプレックス」や「劣等感」を感じている人もいるでしょう。
特に、5月病を乗り切った後、6月くらいから、自分に合わない環境に身を置いた方たちは、毎日を悶々としながら、過ごしているかもしれません。

「偏差値」というのを、日本で流行らせたのは、アメリカの政府だそうです。
1960年代の「日米安保闘争」での日本の若者たちが、あまりにもパワフルで、アメリカの政府は困ったそうです。
それで、いろいろ策略を考えたそうです。「どうすれば、日本人、特に、日本の若い男性を、おとなしくて従順にすることが、できるだろうか? それも、なるべく低い予算で、コストをかけずにやるには、どうしたらいいだろうか?」さんざん考えた末に、でてきた答えが、「偏差値」だったそうです。

こういうモノサシを、人工的につくって、日本の若者たちに、「お前になんて無理!」「身の程をわきまえろ!」こうやって、低学歴の男性は、あたかも、世の中から必要とされていないという、「無価値」のイメージを植え付けて、彼らを無力化することに成功したのだそうです。

つまり、「東大や京大などの一流大学に入れなかった人間は、バカばかりだ!」と、思い込ませることにしたそうです。

この計略は見事に成功して、現在でも、「学歴コンプレックス」で、貴重な青春時代を、暗い気持ちでになり、自信を失って過ごしている若者がたくさんいます。

「学歴コンプレックス」で苦しめられている原因が、アメリカからの「洗脳」であり、一種の「軍事攻撃」だと知っておくと、かなり意識が変わると思います。なんでも、知らないよりは、知っておいたほうがいいです。

そもそも、「偏差値」などで、「人間の価値」など決まるわけがないし、18歳という若さで、「人生の方向性」など、決まるわけがないという、当たり前のことを、もう一度、考えてみてください。
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