mixiユーザー(id:14824)

2018年07月20日08:56

167 view

土用の丑

2018年 7月20日は「土用の丑の日」


春夏秋冬「土用の期間」は
土いじり、草取り、井戸掘り、地鎮祭、増改築などの土木工事は「大凶」とされています。

ただし、間日(まび)は例外。
夏は卯、辰、申の日

2018年 夏の土用は
7月20日(金)〜8月 6日(月)

間日は
7月22日(日)、23日(月)、27日(金)
8月 3日(金)、4日(土)



昔からあった風習
「夏の土用の丑の日」に「う」の付く 食べ物を食べ、夏バテ防止!




《 それぞれの栄養価と効能 》


「梅干し」

昔から「番茶 梅干し 医者いらず」と言われ、体に良い食べ物とされてきました。

梅干しには クエン酸が豊富に含まれており
疲労回復・疲労防止・夏バテ防止・食欲不振の解消に効果があるとされています。
また、ピロリ菌の抑制効果、高血圧の抑制効果、脂肪燃焼効果もあると知られるようになりました。
フォト


梅干し入りのおにぎりに、とろろ昆布を巻きました。
お弁当に 間食にと重宝しています。



「うどん」

胃腸が弱っていて食欲のない時など、食べやすく、消化吸収に優れているので
エネルギー源としてピッタリ!

また、免疫力の向上効果、疲労回復効果、中性脂肪を減らす効果もあるとされています。



「うり(瓜)」

きゅうり(胡瓜)、にがうり(苦瓜・ゴーヤ)、とうがん(冬瓜)、かぼちゃ(南瓜)、
すいか(西瓜)など

水分とカリウムが豊富で、体内の余分な熱を取り、冷ます効果があるとされています。
また むくみ防止、高血圧の防止効果もあるとされています。



「うなぎ」

栄養価の高い 万能な食材exclamation ×2
良質なたんぱく質や脂質、各種ビタミン、ミネラル、カルシウム、コラーゲンなどを含んでいます。

◎脂質には 、脳の活動を活性化させる働きがある「DHA(ドコサヘキサエン酸)」アレルギー症状を緩和する「EPA(エイコサペンタエン酸)」が豊富に含まれています。

善玉コレステロールを増やす作用、血液をサラサラにする効果があり、動脈硬化や高血圧症などの生活習慣病の予防に役立ちます。


◎うなぎの肝に多く含まれる「レチノール」は 免疫力を高めたり 細菌やウイルスに対する抵抗力を付ける働きがあり、喉や鼻の粘膜を強くする効果もあります。
フォト






《 うなぎとの食べ合わせ 》

昔から「うなぎ+梅」は、食べ合わせが悪いと言われてきました。

実は、栄養的には全く問題がなく むしろ相性の良い組み合わせといえます。


うなぎに多く含まれる「ビタミンB1」と、梅干しに多く含まれる「クエン酸」は
疲労回復に効果的な栄養素!

夏のスタミナアップ や 夏バテ防止に最適
な組み合わせ!

また、梅干しの酸味は胃酸の分泌を促し、消化を助ける働きがあります。
一緒に食べると、逆に食べ過ぎてしまうおそれがあるかも…



「うなぎ+桃」は注意が必要です。
桃に含まれる「有機酸」は、脂肪の吸収を妨げ、消化が悪くなり胃腸に負担がかかってしまいます。
うなぎの後のデザートには、桃を選ばないようにしましょう。



上記の他に「う」の付く食べ物として
うし(牛肉)、うま(馬肉)を 食べる方も増えています。


フォト





0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年07月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031