未だに続く苦行事。

■夏の高校野球、異常な暑さで考えられる対策とは…？
(ベースボールキング - 07月19日 18:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=5207252

つぶやきで収めるには無理があるのでこちらに書くけど、今や日本の夏は殆ど熱帯化しているのに何故ドーム球場で開催しようという気にならないのだろう。学生やアマチュアはプロ並みの環境でやってはいけないというルールでもあるのだろうか。過酷な気候条件の下で苦行に勤しむ若者達に対して、異常な美意識を日本人は抱いてはいないだろうか。最近そう思えならない。どうしても甲子園球場でないと気が済まないなら、九月にやってもそう違和感はないと思うけど、そうすると受験勉強とか進路を決める時期に影響大なので難しいのかな。本当、スポーツに対して苦行を求めるの何故なんでしょうね。

高校野球と並ぶ風物詩が正月の箱根駅伝なんだけど、大昔の大会で吹雪の中走っている選手を映像で見た事がある。正直“吹雪の中で走らされて可哀想”と思ったけど、両親はそれ見て感動してるんだね。いや感動できっこないよ、本当どうして日本社会はこんなに根性主義に囚われてんだろう。もちろん選手達も進んで頑張っていると思うけど、肝心の取り仕切る高野連や陸連のおじさん達が問題アリアリじゃないか。