先日、こんな作品に出会いました。
著者:Q.B.B.(原作:久住昌之さん 作画:久住卓也さんの作品
『古本屋台』(集英社)
久住昌之さんといえば、
『孤独のグルメ』『花のズボラ飯』などの
グルメ漫画の原作をされているだけでなく、
書籍なども書かれているので、
知っておられる人もいるでしょう。
この作品なのですが、
久住昌之さんが弟の久住卓也さんとのコンビ「Q.B.B.」で描く
新たなグルメ作品になっています。
絵のタッチもちょっとクセがあるのですが、
内容もかなりクセの強い作品でした。
東京のどこかに夜になると出没する屋台・・・
普通、屋台といえばおでんやラーメンなどが一般なのですが、
この屋台は古本を売っているんです。
もちろん、古本を買うことができるのですが、
1杯だけ焼酎のお湯割りを100円で飲ませてくれるんです。
本とお酒が好きなサラリーマンが、
神出鬼没の屋台の古本屋を探しては
素敵な本と出会うというという
(もしかしたら屋台のおじさんの追っかけかも^^;)
本好きのための作品になっていました。
残念ながら僕の知っている本はなかったのですが、
このサラリーマンや常連客が薦めている作品で
気になる作品が何作かあったので、
ちょっと読んでみたい・・・なんて気にもなりました。
個人的にこの作品の雰囲気がよかったので、
(古本屋台のおじさんやサラリーマンなど・・・)
出来れば、続きを読んでみたい・・・
なんて思う作品でしたので、続編希望です。
ここの日記に続編希望・・・って書いたら
出る確率が高いので、本当に続編が出るかも・・・^^;
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