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2018年07月19日05:10

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7月19日の誕生花・月下美人(ゲッカビジン)

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7月19日の誕生花と花言葉は、鳥兜[トリカブト](後悔 ・騎士道・敵意・美しい輝き)、ガマ(慌て者・従順・素直・無分別・救護・慈愛)、ユリ〈黄〉(陽気・飾らぬ美)等々があります。今回は、月下美人を取り上げます花言葉は、「艶やかな美人」です。


サボテン科クジャクサボテン属の植物です。常緑多肉植物で、原産地はメキシコの熱帯雨林地帯になります。花が咲き出すまでに3年くらいかかり、その上、夜中にしか咲かないため開花状態を目撃する機会が少なく希少価値で有名な花です。葉は「茎節(けいせつ)」と呼ばれ、茎の変化したもので、くびれている部分は「刺座(しざ)」と呼びます。そこに生えている細かい産毛のようなものが本来の「葉」です。サボテンの刺は葉が退化したもので、月下美人の葉もこれを象徴しています。
学名のエピフィルム(Epiphyllum)は、ギリシャ語の「epi(上)+ phyllon(葉)」が語源で花が葉の上の方で咲くことに由来しています。
食用として、花のあと、花びらは天ぷらにして食べられるそうです。果実食用になります。名前は、真夜中に美しい花をつけることから、昭和天皇が皇太子時代の1923年に台湾を訪れたときに、「この花の名は?」と質問し、隣にいた、台湾総督・田(でん)氏(田英夫議員[元]の祖父)が「月下の美人です」と答えたことからこの名前が定着したといわれています。
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