「日本将棋連盟ライブ」というアプリをipadに入れている。月540円の定額制で毎日何局か選抜して流している。全局ではなくタイトル戦や藤井七段など注目度の高いものなので取り上げられる人は偏っている。
昨日(7/17)順位戦C級1組1回戦、堀口一史座七段と都成竜馬五段が掲載された。結果は54手で都成五段が勝って1勝1敗(順位戦)となり、堀口七段は2連敗となった。棋譜を追っていると理解できない流れで最後は大差になった。消費時間も堀口(22分/6時間)、都成(54分/6時間)である。双方6時間の持ち時間があって、たった22分しか使わないで54手で負ける。しかも感想戦なし・・。
これがプロの将棋か?短手数でもぎりぎりの勝負で切り合うような内容ならいいのだが、そうではない。親がジュリアス・シーザーから名前をとったという堀口五段、かつてはタイトル戦での優勝、順位戦で連続昇給と活躍していたのを知っているから不思議だが、wikipedeiaで見ると病気のために休場をして順位戦降格していたという。まだ完治していないようだ。
ついでに彼は順位戦B級1組で、1手指すのに昼食休憩をはさんで5時間54分をかけて勝ったことがある。持ち時間6時間のうちの5時間54分である。その彼がわずか22分で投了か。
まったく見ない相撲では3横綱が休場と言う。万全な体調なら出ろ、そうでないなら休め・・・それもありだが、なんかなぁ。
無気力将棋について書くつもりがちょっとそれてしまった。
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