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2018年07月18日01:05
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グレイスの蛋白喪失・その５４＆高齢犬表彰＆飼い犬への虐待事件＆豪雨災害での人と犬
最近の日記は、忙しさもあって、時系列が無茶苦茶になっているな(笑)。忘れないうちに下書きしている分もあり、無いモノもある(笑)。
5月1日の夜、現状では不治の病である蛋白漏出性消化器疾患に罹患しているエアデールのグレイスの血液検査を動物病院で行った。
総蛋白は４.８（前回4.2。前々回4.6。基準値5〜8.2 g/dl）。
アルブミンは１.８（前回1.9。前々回1.8。基準値2.7〜3.8 g/dl）。
ＣＲＰは１.２（前回0.3。前々回1.0。基準値0〜0.7mg/dl）。
その他は基準値内だった。
体重は１９.３キロ（前回19.7。前々回19 .3�圈砲世辰拭�
検査結果を待つグレイス。
警察犬協会の訓練競技会へ出ていた頃は、訓練所暮らしや自動車での輸送等で緊張感ある生活を送っていたグレイスだが、それでも体重は２１〜２２キロだった。競技会生活から引退し、自宅でノンビリと暮らすようになってからは、数キロの歩行運動をしていても体重は２５キロくらいまで増えたことがあった。
それが、今では１９キロ台で、このまま減少が続くと命が危なくなる。この疾患、油脂類は下痢を招くので、ＭＣＴ（中鎖脂肪酸）パウダーを与えているが、目に見える効果が無い。量を増やすかな…。
フィラリアの検査は陰性で、無事だった。
動物病院を出て、そのままいつもの運動コース（約３キロ）をグレイスに歩かせた。
途中にあるケーキ屋で「イースター」関連のスイーツをグレイスの為に数点購入した。ケーキ類は油脂が豊富に含まれていて、与えないほうがイイけれど、グレイスの寿命（現在12歳7ヶ月）を考えると、制限し過ぎるのもグレイスにすれば不幸かなと思うので、病状に影響を与えないよう、総合的に判断してホンの少し与えている。
グレイス（本名はアメイジング グレイス、姓はトパーズ タワー）は、今年1月に警察犬協会から高齢犬表彰を受けた。大型犬の１２歳は長生き(笑)。「人類社会の福祉に貢献し」って、他の犬でも同じ表彰状をもらったが、過分な御言葉を頂戴し誠に有り難く存じますが、失礼ながら何度見ても吹き出しそう(笑)。
7月初めに西日本の各地が記録的豪雨にみまわれて、死者200名以上の甚大な被害にあった。その後は、急転直下？の酷暑→https:/
晴天なので降雨による２次的被害は免れるかもしれないが、復旧作業にも影響が大きいと思われる。熱中症等には充分に気をつけて欲しい。
関東で同様な災害が起きた時は、関西でもテレビ局は通常の番組を中止し、災害報道番組を全局とも全日放送した。ところが、今回の西日本での災害はニュース番組でチョロチョロやっていたのみ。
その翌日になって、災害の大きさ（史上最悪とも）に気づいたのか、報道される時間が増えた。もっと、報道番組をしていてくれたら、現地の方々も切迫している状況が実感できて、避難が遅れるようなことも減らせたのではなかったかと思う。
その一連の災害で、犬の保護施設で活動するボランティアの女性が、その施設を襲った土砂崩れに犬達と共に巻き込まれて死亡したという悲しい事案が発生した。
その後、犬達の安否は絶望的だったが、１頭が存命で発見されて保護されたらしい。女性が命懸けで守ろうとした犬達のうちの１頭でも助かってよかったと思う。
表現が悪いかもしれないが、女性の死は「犬死に」ではなかった。きっと、その亡くなった女性も喜んでいると思う。
そうかと思えば最低な奴が…。悪魔以上の残虐さかもしれない。私からすれば、頭がオカシイとしか思えない。店は、この女を解雇したとのこと。この女は動物虐待で刑事罰を受けてしかるべし→http://
だが、動物虐待の罰則は甘すぎる→http://
犬や猫、その他の動物等をペットとして飼っておきながら、安易に殺処分したり捨てたりする飼い主も残念ながら大勢いる。
本当に、この世の中は理不尽だな。
＜西日本豪雨＞不明の犬１匹を保護 福岡 毎日新聞 2018年7月14日 19時35分(最終更新 7月15日 16時00分)→https:/
西日本豪雨 「犬を助けたい…」６８歳女性、土砂崩れ犠牲 毎日新聞 2018年7月11日 14時00分(最終更新 7月11日 23時16分)→https:/
■土砂の中「助けたい」…保護犬生きていた 女性は遺体で
(朝日新聞デジタル - 07月16日 11:50)
http://
元記事→https:/
5月1日の夜、現状では不治の病である蛋白漏出性消化器疾患に罹患しているエアデールのグレイスの血液検査を動物病院で行った。
総蛋白は４.８（前回4.2。前々回4.6。基準値5〜8.2 g/dl）。
アルブミンは１.８（前回1.9。前々回1.8。基準値2.7〜3.8 g/dl）。
ＣＲＰは１.２（前回0.3。前々回1.0。基準値0〜0.7mg/dl）。
その他は基準値内だった。
体重は１９.３キロ（前回19.7。前々回19 .3�圈砲世辰拭�
検査結果を待つグレイス。
警察犬協会の訓練競技会へ出ていた頃は、訓練所暮らしや自動車での輸送等で緊張感ある生活を送っていたグレイスだが、それでも体重は２１〜２２キロだった。競技会生活から引退し、自宅でノンビリと暮らすようになってからは、数キロの歩行運動をしていても体重は２５キロくらいまで増えたことがあった。
それが、今では１９キロ台で、このまま減少が続くと命が危なくなる。この疾患、油脂類は下痢を招くので、ＭＣＴ（中鎖脂肪酸）パウダーを与えているが、目に見える効果が無い。量を増やすかな…。
フィラリアの検査は陰性で、無事だった。
動物病院を出て、そのままいつもの運動コース（約３キロ）をグレイスに歩かせた。
途中にあるケーキ屋で「イースター」関連のスイーツをグレイスの為に数点購入した。ケーキ類は油脂が豊富に含まれていて、与えないほうがイイけれど、グレイスの寿命（現在12歳7ヶ月）を考えると、制限し過ぎるのもグレイスにすれば不幸かなと思うので、病状に影響を与えないよう、総合的に判断してホンの少し与えている。
グレイス（本名はアメイジング グレイス、姓はトパーズ タワー）は、今年1月に警察犬協会から高齢犬表彰を受けた。大型犬の１２歳は長生き(笑)。「人類社会の福祉に貢献し」って、他の犬でも同じ表彰状をもらったが、過分な御言葉を頂戴し誠に有り難く存じますが、失礼ながら何度見ても吹き出しそう(笑)。
7月初めに西日本の各地が記録的豪雨にみまわれて、死者200名以上の甚大な被害にあった。その後は、急転直下？の酷暑→https:/
晴天なので降雨による２次的被害は免れるかもしれないが、復旧作業にも影響が大きいと思われる。熱中症等には充分に気をつけて欲しい。
関東で同様な災害が起きた時は、関西でもテレビ局は通常の番組を中止し、災害報道番組を全局とも全日放送した。ところが、今回の西日本での災害はニュース番組でチョロチョロやっていたのみ。
その翌日になって、災害の大きさ（史上最悪とも）に気づいたのか、報道される時間が増えた。もっと、報道番組をしていてくれたら、現地の方々も切迫している状況が実感できて、避難が遅れるようなことも減らせたのではなかったかと思う。
その一連の災害で、犬の保護施設で活動するボランティアの女性が、その施設を襲った土砂崩れに犬達と共に巻き込まれて死亡したという悲しい事案が発生した。
その後、犬達の安否は絶望的だったが、１頭が存命で発見されて保護されたらしい。女性が命懸けで守ろうとした犬達のうちの１頭でも助かってよかったと思う。
表現が悪いかもしれないが、女性の死は「犬死に」ではなかった。きっと、その亡くなった女性も喜んでいると思う。
そうかと思えば最低な奴が…。悪魔以上の残虐さかもしれない。私からすれば、頭がオカシイとしか思えない。店は、この女を解雇したとのこと。この女は動物虐待で刑事罰を受けてしかるべし→http://
だが、動物虐待の罰則は甘すぎる→http://
犬や猫、その他の動物等をペットとして飼っておきながら、安易に殺処分したり捨てたりする飼い主も残念ながら大勢いる。
本当に、この世の中は理不尽だな。
＜西日本豪雨＞不明の犬１匹を保護 福岡 毎日新聞 2018年7月14日 19時35分(最終更新 7月15日 16時00分)→https:/
西日本豪雨 「犬を助けたい…」６８歳女性、土砂崩れ犠牲 毎日新聞 2018年7月11日 14時00分(最終更新 7月11日 23時16分)→https:/
■土砂の中「助けたい」…保護犬生きていた 女性は遺体で
(朝日新聞デジタル - 07月16日 11:50)
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元記事→https:/
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