jokers38さんのコメント「ソロでは無く如何にも合唱のバスパートの歌いっぷりで音を当てているように思います」を拝見して思い出した。本来ならばレスで書くことかもしれないが別にアップする。
前回のレッスンで師匠から
「(カウンターテナーの後輩からは)うまく聞いてもらおう、びっくりさせたいという熱意を感じるんだけど、××さん(自分)はサラっと流してこれくらいかな、という感じを受けるの。せっかくいい声をしているのにもったいない」
同じようなニュアンスかな。「冬の旅」では目立たなかったところだが、「木兎」のような日本歌曲では如実に現れるのかも。もちろん手を抜いているわけでもないし、一生懸命やっているのだが。
ちょうどコンクールのyoutubeを見た娘の先生(地元の)から連絡があり、(先生の先生=バリトンが)7月末に金沢に来られるので声を見てもらいませんか、というお話があった。自分の師匠からは、昨秋「冬の旅」を見てもらう予定だったバリトンの先生(東京:インフルエンザで延期)に、一度聞いてもらいましょう、と言われて、8月上旬に日帰りで行くことになった。
おそらく「冬の旅」やイタリア歌曲では一皮むけないのだろうが、せっかく日本歌曲をやったことだから・・。でもなかなか合唱声というか合唱癖を抜くのは難しいような気がする。
日本国憲法第2章第九条を守ろう!
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