ある時、葬儀用の黒いネクタイを貸した。彼が練習に来た時にスーツバッグを持っていたので聞くと、これからJRで親戚の葬儀に行くという。急な話で遠方だからネクタイがないと言うので家まで取りに行き貸した。
返ってきたのは3カ月後である。その間何回か練習で顔を見たのだが忘れたと言う。いつ必要になるかわからないから、自分も落ち着かない。
妻に愚痴を言うと
「どこでも買えるのに貸すからよ」(妻)
「いくら100均で売っているって言っても、まともに買えば結構高いよ」(自分)
「コンビニにだってありそうだし」(妻)
「ブツブツ」と口の中で(自分)
しょうもないことで夫婦不和の原因になった。でもあんなものすぐ返さんか?返った時もカバンの中からホイと畳んだまま・・・をいをい。
もう一つ。
学童保育の支援員のパートになって4カ月たったが、夏の賞与が出た。求人票には賞与ありと書いてあったから冬には出るのかな、なんて思っていたら、夏に出た。時給900円の4時間パートだから賞与と言ってもちょっぴりだが、なんとなくうれしい。
「まじめにしていたからじゃない?」(妻)
「別にそんなにね・・・」(自分)
もらえるだけいいわな。
日本国憲法第2章第九条を守ろう!
http://classic.blogmura.com/chorus/ranking_out.html
にほんブログ村 クラシックブログ 合唱・コーラス
ログインしてコメントを確認・投稿する