mixiユーザー(id:9414686)

2018年07月14日21:46

254 view

社会的には差別、偏見が残っている

■HIV感染不告知で内定取り消し=社会福祉法人を提訴−札幌地裁
(時事通信社 - 07月13日 17:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5199136
昨日このニュースでつぶやきコメントしました。
どうも私の意見は少数派みたいですが、反論のコメントを入れて来る人はいなかったですね。
つぶやき一覧を見るとHIVを必要以上に恐れている人が多いと思ったので日記で捕捉でも書こうかなと。
HIVに感染した人でも薬で発症は抑えられます。
発症しなければ薬を飲み続けるという事以外、普通に人と同じように生活出来ます。
仕事も普通に出来ます。もちろん医療関係の仕事も。
昔と違って今は必ず死ぬ病気ではないんです。

「怪我でもしてその血が患者さんか同僚の体内に入って感染するかも知れないじゃないか!」と言う人もいますが、
そういう状況になった場合でも実際感染する確率は低いです。
もともと感染力の弱いウィルスなんですね。
可能性からすれば医療ミスや誤診される確率の方がよっぽど高い。

まぁ虚偽報告はいけないかも知れないですが、この病気には誤解や偏見が世間的に多く広まってしまっていて、
不特定多数の人と性行為をしたんじゃないかとか、風俗嬢としたんじゃないかとか。
いまだに同性愛者がなる病気だと思い込んでる人もいます。
ただでさえ感染経路は性行為が一番多いとされているので自分のプライバシーは守っても良い、というか公にその事は言いたくないという気持ちは配慮されるべきだと思いますけどね。



8 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する