ウィンブルドン準決勝、センターコートで最長試合
2018年07月14日 06:00 日刊スポーツ
<テニス:ウィンブルドン>◇13日◇ロンドン◇男子シングルス準決勝
テニスの“聖地”が、とんでもない舞台となった。何と6時間36分(速報値)のセンターコート最長試合が生まれた。
男子シングルス準決勝第1試合は、世界8位のアンダーソン(南ア)と同10位のイスナー(米国)が互いに譲らず。最終セットはタイブレークがないため、最終セットだけで合計50ゲームを戦い、アンダーソンが7−6、6−7、6−7、6−4、26−24で勝った。
試合時間は、テニス史上最長を記録した10年1回戦の11時間5分に続く、大会史上2番目に長い記録で、合計99ゲームは、大会男子シングルスで3番目に多い試合となった。
勝ったアンダーソンは「なんと言っていいか分からない。両選手にとって、本当にタフな試合だった。あまり感激してないようで申し訳ない」と、しゃべるのもつらそうだった。
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アンダーソンは準々決勝でも長い試合でフェデラーに勝ったしな。
そう言えば、イズナーも2010年に3日掛かりの試合をやってた。
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