mixiユーザー(id:9389954)

2018年07月11日22:28

87 view

「白鵬休場ショック」に振り回され続けた1日だった。

■横綱白鵬が休場 支度部屋で足を滑らせる
(朝日新聞デジタル - 07月11日 15:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5195643
大相撲七月場所四日目、昨日まで三連勝と好調なスタートを切っていた横綱白鵬が「右膝蓋腱損傷、右脛骨(けいこつ)結節剥離骨折の疑いにより2週間の安静を要する」との診断書を提出して今日から休場、鶴竜がまたしても「一人横綱」となった……、と思った矢先、その鶴竜が勢の押し出しに屈して一敗に後退、平幕で三連勝だった力士がすべて敗れ、玉鷲を押し出しに仕留めた関脇御嶽海、阿炎を押し出しに退けた新大関の栃ノ心の二人が全勝で並ぶ展開となりました。
今日の中入り後の幕の内の土俵は、「三連勝の横綱白鵬、突然の休場!」のニュースに振り回されて終わった印象がありますね。師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)曰く、二日目の取組前の支度部屋で足を滑らせて痛めたそうで、昨日(三日目)の琴奨菊戦を終えて宿舎に戻ってきた際に痛みを拗らせ、今朝「全然足が上がらなかった」ので痛み止めの注射を打つも回復せず、「ぎりぎりまで待って」休場を決断、午後2時頃(通常、十両の土俵入りが行われ、担当する勝負審判の親方衆の交代が行われるる。)に届け出たとか。
だが、これが審判部にとって結構な負担になったようで、既に決まっていた五日目の幕内取組を急遽手直しせざるを得ないこと(「割り返し」と言う)となり、 作業にあたった審判部副部長の錦戸親方(元関脇水戸泉)はバタバタと忙しない中、「何とか時間的に間に合うことはできた」と語ったとか。錦戸親方曰く、基本的には11時が休場届を出すリミットだそうで、「二日連続の不戦敗」を避けることが何とかできた恰好と言えるでしょう。
にしても、支度部屋で足を滑らせたとは、何ともお粗末な事態だと感じますね。40回の優勝を誇る当代大相撲の「第一人者」とされてきたこの横綱にしてこの事態ですが、今や年齢も33歳で怪我も多くなり、その「衰え」の一つと言えるのかも知れません。白鵬の休場は今年に入って三場所目、つまり15日間皆勤は先場所のみと言う事態で、1年で三場所も休場するのは白鵬にとって初めてとか。
その煽りで勢に金星を供給することになった横綱鶴竜の一番(押し出し)ですが、勢の立ち合いからの力強い踏み込みに横綱は何もできず、完勝と言える一番となったと思います。
0 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年07月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031