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2018年07月11日03:35

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タイの洞窟から、ついに救出のニュース

ここ数日、オーストラリアのニュースは
タイのタムルアン洞窟に閉じ込められた少年たち13人を
いかにして無事、救出するのか
洞窟潜水の専門家や医療従事者たちが
あれこれインタヴューに答えていたが
マロウも少しはダイビングの経験があるので
洞窟の潜水なんて、どれほど恐ろしい感覚で
死と隣り合わせの危険なミッションか想像つくだけに
身の毛がよだつ思いだった。
そのうちに救出作戦部隊の中から一人の犠牲者が出たことで
報道もさらに緊迫した速報を日々伝えるようになっていた。
潜水チームとともに洞窟の中に入って
少年たちの様態を診察した
洞窟潜水の専門家で麻酔科のオーストラリア人ドクター
リチャード・ハリス氏の判断により
最初にだれから脱出するのかが決定されたようだ、
というのも、ニュースでそのうち分かってきた。
洞窟潜水のものすごい修羅場を何度もくぐり抜けた
豊富な知識と経験のある、この半端ないドクターが
ずっと最後まで少年たちに付き添っていたらしい。
昨夜、少年たち全員無事に救出、
救出にあたったメンバーも無事脱出のニュース速報をみて
ああ~~、よかった~~、ほとんど奇跡~~!!
と喜んでいたら、
そのニュース速報を映したテレビ画面の下に
100人以上の犠牲者と行方不明者70人にものぼるという
西日本で起きた大雨のニュースがテロップで流れ
思わず、言葉を失った。。。
そこまで甚大な被害になってしまったとは。。。

小学1年生か、2年生のときに
犠牲者5千人以上、負傷者3万8千人以上を出した
伊勢湾台風を経験しているので
大雨台風の恐ろしさは
何か夢の一夜のように覚えているけれども
(強風で庭の葡萄棚が倒れて、長い廊下のある縁側に突っ込み
硝子戸がぜんぶ割れた程度ではあったけれども)
真っ暗闇の中でいまにも家屋が破壊するかもしれないという恐怖の一方で
何処かワクワクしていたのは
子ども心にいったい何故だったのだろう??
死ぬなんて絶対に思っていないくらい子どもだったからなのだろうか??
還暦過ぎてボラボラ島の水上コテージで
サイクロンだかハリケーンだかが通り過ぎた夜のほうが
本気で怖くて死ぬかと思って、悲鳴上げたけど。。。

ともかく、豪雨の被害に遭われた方々
大切な人を一瞬にして失ってしまった方たちには
心からお見舞い申し上げます。








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