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2018年07月10日11:42

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豪雨

■広島の土石流、「まさ土」広範囲に 14年豪雨災害でも
(朝日新聞デジタル - 07月10日 05:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5193177


 日本全国、今回と同じ量の豪雨が降ればどこでも必ず何らかの災害につながる。今回特にそこがまさ土だったから起きたというものではない。この記事も災害地の地質の調査報告でまさ土の特徴と過去の水害との関係について書かれたもの。大水には弱い土のようだが広島の広範囲がこの大地なわけだからそこに家を建てないわけにはいかない。そして今回はこの雨量だから土地や住人に何かが出来たということでもない。


 地質や地形をその都度解析して水害の構造を調べておくことで次の災害に備える。


 地質学者や災害研究者、また行政の方々がそういう分析をしてくれるので参考にして自分の住んでいる場所の特性を把握しておくことは大事なんだろう。

 現代の日本では宅地造成技術の進歩と不動産土地にかかわる関係者の意向で宅地面積は増えている。やめとけばいいのにっていうところにも家は建つ。そして豪雨はおそらくこれからはずっと例年のことになる。当たった地域は災害を起こすということになる。


 豪雨、というものが身近なものになり、水害が身近なものになってきたと意識を変えざるを得ない状況。不幸中の幸いとして雨はある程度予測がつくので命ぐらいは守れそう。
 


 


 
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