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2018年07月09日19:27

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私達は皆神様!『自神拝』して、『神の行い』をすれば、すぐにそのまま『神』です!

私達は何でしょう?
【ステイントン・モーゼス】さんの『続・霊訓』にも下記のように書かれています。
(アラン・カーデックの『霊の書』、モーリス・バーバネルの『シルバー・バーチの霊言』と並んで『世界の三大通信』と言われています)
『諸君は神々である。 諸君の内には、神の分身がある。
内在の神、至高なるものの顕れ、全知全能の霊の一部がある。
霊体はこの大いなる霊の王国より栄養を受け取り、支えられている。
ちょうど肉体が呼吸する空気で養われているように、霊体はそこから養分を吸収する。
また、人類の英知一切も、この霊の王国から引き出される。
この場合は、主として霊の中継を通じて行なわれる。
感受性に富み、最も霊的な者が、最大限にこれを吸収する。
いわゆる天才とはこのような者達である。
彼らは有用な発見をしたり、有益な発明をする。
これらインスピレーションの源泉は霊界にある。
発明とは、人間がそれを発見する以前に、すでに霊界に存在するのである。』

また、日本の古神道でも、万物同根思想が根底にあり、「一切に神が宿る」と考えています。
(古神道とは、国家神道、教派神道と区別するための言葉で、仏教が渡来する前の縄文・弥生時代の信仰で、自然と祖先神を中心とした八百万(ヤオヨロズ)信仰の事)
なので、私も小さい頃、祖母から「皆、神様だよ」と教えて頂きました。

この古神道に「自神(霊)拝」と呼ばれる鏡を使った奥義の行法があります。(天皇も行なっていたと云われています)
これは、【鏡】に映る【自分の神性】に向かって、拍手を打って拝礼し、『自己の神性・霊性を高める方法』です。
『カガミ(鏡)』から真ん中の『ガ(我=エゴ)』を取ると、『カミ(神)』となるように、鏡に映った自分の姿から神と人間である自分を隔てている我欲を取り去ることができれば、『神なるものを内在した真の自己』に出会えるのです。
古神道では「こころこそ【神】である」として、「人間は修行して神になる」のではなく、ただ【本来の神たる自己の清明心】を明らかにするだけで、どうすることもいらないことです。
「『この身このままが神である』と知り、『神の行い』をすれば、すぐにそのまま『神』なのです。」
また、『カガミ』は、「鑑みる」(=冷静に物事の状況を比べて考える)や、「顧みる」(=反省する)にも通じ、自己を客観視することも意味します。
己の心から『我を取る』ということは、『心の曇り』となり、自らを客観的に見ることを妨げている自分の『【執着心】を捨てる』ということであり、
それは、鏡が曇ると、自己の姿をはっきりと映し出すことができなくなるのと全く同じことです。
自神拝で自分を拝むというのは、自己を過大評価する事ではなく、【万物と一体】【永遠の命】であると実感し、【自己に秘められた神性】や【自己に宿る無限の可能性】【自己に秘められた宇宙意識】を自覚し、目覚める事です。

宗教が宗教であるための条件とは、「教祖」「聖典」「教義」を有している事でありますが、古神道の場合、教祖・聖典・教義(教え)もないので、宗教ではないのです。
神道とは、教(おしえ)ではなく、【道(みち)】で、「神に至る道」であり、「自分の足で踏みしめて歩いていく道」のことで、人間の肉体を「神の宮」とし、直霊が「ご神体」になっています。

ガラスや金属の鏡ができる前の【鏡】というのは、きれいな湖・池やタライの水など、静止した水面が周りの物を映し出す【水鏡】のことでした。
「自神拝(自霊拝)」の元になるのが、飛騨の【淡山(乗鞍岳)】の【丹生池】で、天照大御神の祖先が行なっていた【日抱御魂鎮(ヒダキノミタマシズメ)】です。
(乗鞍岳は列島で最初にできた陸地で、『丹生池は日本列島で「生命」そのものが初めて「ニュッ」と湧き出た地』であり、その池から人類が発祥したという伝承があります。)
彼らは、“いのち”の源の丹生池を皆で囲んで、先祖と大自然に感謝しながら、水面に映った池に写る光(太陽や月)を凝視して、その輝く所を「ジィー」と見つめて、心を静めていました。
これを【日抱御魂鎮】という神事で、「未来のことを知る」という神事です。
古事記で有名な天照大御神も日々これを行なっていましたので、未来のことは完璧に透視や予言ができていたようです。
その透視に基づき、夫の思兼命が政治を行なっていたようです。
飛騨・丹生川町では150年前頃まで、心の中の光り輝く命を磨くために、近くの者が皆集まって、森の中で漏れ入る日の光を池の水面やタライに汲んだ水に、太陽や月の光を水面に浮かべて、それを「じーっ」と見て、素晴らしい境地に入る修行をしたそうです。
御魂鎮めをしていると、誰でも神通の妙境に入り、透視や予言ができるようになるそうです。

来週、18=いわ(IWA)の日(水)の図書館カフェでのソウル・アルケミスト(魂の錬金術師)&宇宙シャーマン:岩さんのワークは、この【日抱御魂鎮】を致します。
18(いわ)の日:19時:宇宙シャーマン:岩さんの日抱御魂鎮【予約制】
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12385580361.html

6月21日(木)夏至の日、【岩さん】がいらっしゃり、【夏至祭】を開催致しました。 
夏至の日は、太陽黄経が90度の時で、一年で最も太陽エネルギー(陽の氣)が溢れる日で宇宙的に大変重要な日でした。
夏至の日でないとできない儀式があり、それを行ない、図書館カフェを【日抱御魂鎮(ヒダキノミタマシズメ)】ができる空間にセットし直しました。
18日の岩さんは、多分、鏡は使わず、岩さん流の鏡を使われると思います。

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