今日は、映画『風立ちぬ』について語りましょうか。
はじまりはじまり〜♪
宮崎駿さんの『風立ちぬ』を見ました!
すごく面白かったです。注目したのは、飽きさせない工夫が随所にあることでした。
同じジブリ作品の『思い出のマーニー』は、途中で飽きてしまうんですよ。この違いは、意外性だと思います。
『思い出のマーニー』は、想像の範囲内の展開が起きます。それが続くと、見ている人は飽きてくるんですね。
『風立ちぬ』は、想像の範囲をちょっと飛び越える工夫がありました。突然、心象世界に行ったと思ったら、突然、地震が起きるなど、様々な工夫がされていて、見ていて飽きない。
途中、避暑地での恋愛場面が、単調になりそうになるのですが、そこも紙飛行機などで、工夫しています。
そして、最後の「生きて」という部分は泣けましたね。
良い映画でした。あと、会話が上手いんですよ。わざとらしい会話や説明する会話を、極力減らして、面白みのある会話にしているのが勉強になります。
会話の勉強のためにもDVDを買おうかなと思ってます。
今日は『風立ちぬ』についてお話しました。
今日はここまで!
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