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2018年07月09日01:14

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帷子川散歩オフ

東京再発見の横浜・帷子川流域を歩くオフに参加してきました。
相鉄上星川駅集合のため横浜駅で乗り換え、相鉄には久々に乗りましたが新塗装の「ヨコハマネイビーブルー」の車両が来ました。
塗装変更と同時に車内もリニューアルされていて、クロスシートは革張りになっていたりとなかなか凄い車両です。革張りのシートは、所詮通勤電車だから座り心地もそれなりだろうとあまり期待はしていなかったのですが思っていた以上によくて、10分程度しか乗らないのが勿体無く思えるくらいでした。
9時に上星川駅を出発し、まずは駅の北側、八王子街道(国道16号線)沿いにある斜面を這うように建ちある意味上星川のランドマークにもなっている巨大なマンション「ルネ上星川」と、横浜市内で一番階段の段数が多い坂である釜台つづら坂を見ました。
次いで八王子街道沿いを歩いて、東海道貨物線の高架の横にある釜台トンネル、石仏群を見ました。駐車場内にある石仏は歴史がありますが、草に埋もれていたり倒れかけていたりで世間から忘れ去られているのが寂しいですね。
また、この辺りは帷子川へ流れ込む沢だったと思われるドブ板で覆われた細い水路がいくつかありました。
次いで上星川杉山神社とその向かいにある横浜家系ラーメンの寿々㐂家を見ました。
「杉山神社」はこの周辺に多数あり由来は諸説あるそうですが、全国の杉山神社のほとんどが現在の横浜市内及びその近隣ばかりだそうです。
寿々㐂家は横浜家系ラーメンの中で高評価の店とのことですが、多くの家系ラーメンの店が「うちは家系の店です」というのを思いっきりアピールして看板などに大々的に書くのに対し、そういう記載が一切なく家系らしからぬ地味な感じの店です。
その後は、帷子川の支流の一つと思われる暗渠や細い水路が並行する坂道を上がって東光寺に行きました。
さらに坂の上に進むと上星川あおぞら公園という深い森の公園がありますが、その細い水路の源流がここにあるようです。
その後は歩行者用踏切と川島橋を渡って帷子川の反対側に出ました。帷子川はこの周辺では川底に昔の地層が露出しているのを見ることができます。
そして環状2号線下から細い道を入って、明治に入ってから川島小学校が設置された隋流院を見て、稲荷橋を渡って帷子川沿いを下流に向かって歩きました。
フォト

この付近では対岸が崖になっていて、そこに多数の住宅が並んでいるのが印象的でした。
次いで、橘樹郡と都築郡の郡境という意味の両郡橋、上星川駅前の光栄橋を通り、駅前のスーパーで昼食の買い物を兼ねた小休止しました。両郡橋の真上を貨物線が横切っていますが、この付近ではコンクリート製のシェルターに覆われていて列車は中を走行するので、走っている様子は全く見えません。
小休止後は坂を上がり、馬頭観世音、蔵王神社、三村稲荷を経て、大正時代に建てられたレンガ造り平屋の西谷浄水場旧計量器室跡に来ました。小さな建物ですが独特の存在感と風格が印象的でした。
ここから浄水場へと続く坂は「水道坂」という名称です。また、途中には「アパート前」という名称の突っ込みどころ満載なバス停もありました。
フォト

そして、坂を上がった頂上に横浜水道記念館及び西谷浄水場がありここを見学。
ここには、技術的なものを集めた展示室と歴史に関する内容を集めた展示室がそれぞれ別々にあり、いずれも見ごたえのあるものでした。
また、建物内に展望室があるほか市街地が一望できる休憩所もあり、ここからはなんとスカイツリーまでもが見えたのが印象的でした。
見学終了後は陣ヶ下方面に坂を下り、西谷浄水場正門、横浜FC練習場を通過。
横浜FCといえばキングカズこと三浦知良、日本代表でも活躍した松井大輔といった往年の大物選手が在籍し、正門通過時にちょうど車が入ってきて、中の人が松井のトレードマークのようなヒゲを生やしていたので一瞬「!?」と思ってしまったのですが、多分違うと思います。
その後は一旦坂を下りて、環状2号線を越えて再び坂を上がって、老人ホーム敷地内にある蛇骨龍王弁財尊天を見てから、「みずのさかみち」より陣ヶ下渓谷に入り、昼食は陣ヶ下渓谷公園内のベンチにて食べました。
フォト

午後は陣ヶ下渓谷公園を出発し、坂を上がって渓谷を出てトマト農園を抜け、まず最初に嬬恋稲荷神社に行きました。
普通は鳥居から見て社殿が正面にあるものですが、ここは鳥居の右側に背を向けるように建っていて、率直に言えば物凄く変なというか不思議な造りで、参道がJの字形に大きく曲がっているのが印象的でした。
もしかしたら、元々は渓谷の下から上がっていくような形で参道があったのではという話がありましたが、それだったら今の場所から見ると後ろ向きに見える渓谷の下の方向に正面を向けていても不思議ではありませんので、その説は確かに有力かもしれませんね。
次いで、坂を下りてから川島杉山神社、杉山稲荷神社を見ました。神社にすぐ隣接して川島町公園がありログハウスが印象的でしたが、ここは川島小学校跡だそうで、午前に行った隋流院で明治時代に創設された後にここに移転し、その後再度移転して現在地に小学校は移ったそうです。
その後は坂を下って帷子川沿いに出て、支流の菅田川が帷子川に流れ込む合流点を見ました。合流点付近は暗渠になっていますが、上流部は開渠になっています。
そして、鷲山橋、相鉄の踏切、八王子街道を渡って、旧八王子道と鎌倉街道の分岐点を見ました。分岐点には半ば忘れられかけている感もありますが道祖神が鎮座していました。
次いで正観寺を見学。中には豊川稲荷と弁財天があり、弁財天の壁の崖には「霊水」と彫られていて、湧水が流れていました。
また大仏もありましたが、かなり高いところにあって見に行くのは大変なので下から拝むに留めています。
その後は旧八王子道を進み妙福寺に向かい、その途中に石仏があったほか、今回の第一猫を発見。
妙福寺は谷戸の地形を上手く利用した寺で、奥に行くと谷戸の斜面を利用して本堂や墓地が並んでいました。そして、現在はポンプを使っていますが、美しい池もありました。
その後は住宅街の中にある大六天稲荷を見てから菅田川を渡って梅の木交差点に出ましたが、橋からの細道が菅田川の旧流路か支流ではないかと思いたくなる河川跡のような道でした。
ここで交差点を渡ると再び上り坂となり、今度は富士山神社へと向かいました。
本物に比べると当然スケールは小さいですが、富士山の名に恥じない登りがいのある急な坂でした。坂の途中でも猫を発見したので1枚。
富士山神社には、本物に登ったのと同様の御利益があると言われる富士塚もあるほか、頂上からの眺めも抜群でした。東海道新幹線が通っており、時々通過する様子も見られます。
その後は坂を下りて、新幹線の高架をくぐった後に再び急な坂を上がって石崎稲荷に向かったはずでしたが石崎稲荷は存在せず、あるとされる場所は「相鉄は2019年度に都心直通」というキャッチフレーズの分譲住宅地が建設中でした。
石崎稲荷については、個人的に調べたところ気になるというか見ていて残念な気持ちになってしまう記事を見つけました。
https://sites.google.com/site/xigucunkara/home/shi-qi-dao-he-1
どうも、この土地の所有者が亡くなった後に相続税が支払えなくて売却するという噂があったらしく、それが現実のものになり、稲荷までもが撤去されてしまったとのことでした。
たまたまこちらのURLにあるものと同じ「学園通り」「保土ヶ谷区上菅田町」の標識を写真に収めていたのですが、標識で辛うじて同じ場所だと分かるけど完全に変わり果ててしまいました。この記事を読む限りだと、造成後に再建される見込みは薄いかもしれません。
その後は坂を下って、新幹線と菅田川が交差する場所にある上菅田橋と庚申塔・道祖神を見ました。ここでは正月の終わりにしめ縄や飾りをお焚き上げしながら餅や団子を焼いて食べる「せいと焼き」という風習があって、今でも続いている行事なのだそうです。
次いで松野稲荷を見ました。午前には三村稲荷があって、そこの地主が三村家でしたが、こちらは同じくこの地域の松野家の稲荷神社になります。
その後は菅田川沿いの道祖神や石仏など3つの祠がある場所に行きました。このうちの一つはなんと男性器を象ったもので、しかもそのイチモツにどうしても志村けん扮する変なおじさんを連想してしまう笑顔が付いていてある意味やばいというか笑ってしまうというか、とにかくとんでもないです。
菅田川はここから上流は暗渠になり、その先は道路となっていますが、フェンスで囲まれて舗装された谷戸地形の場所があり、どうやらこの辺が水源の一つではないかと思われます。
その先のコンビニで小休止してアイスを食べていたら、そこの駐車場にも稲荷神社がありましたが、こちらも松野稲荷でした。
フォト

小休止後は福生寺、上菅田八幡神社を見学してから笹山団地に入りました。60棟以上ある巨大団地で、団地自体も昭和中盤のレトロ感が漂いますが、周囲にある商店街も往年のような賑わいはなさそうだけど味のある渋い雰囲気がいい商店街でした。
また、接写することはできませんでしたが、笹山団地内は猫が多かったです。
団地を抜けてからは、捨三塚・久保田稲荷を見て、坂道を下って笹山明神社を見ました。
巨大な団地の裏は緑が広がっていて、森林に加えて農地も多いです。そして、笹山小学校の裏はかつて海だったこともある場所で、貝塚跡だそうです。
当初はさらに先まで進む予定だったのですが、17時近くになってしまい、バスを使わないと駅まで出られない場所で夜の飲み会の予約時間に間に合わなくなる恐れもあることから、ここで街歩きは終了。
最後は笹山バス停前の石仏を見てから、横浜駅行きのバスが頻繁に出ている団地入口付近まで移動してバスに乗車。
バスに乗っていたら、相鉄の電車が駅ではないあらぬ位置に止まって動いておらず、運行情報を調べたところ、信号故障による運転見合わせが起きていました。
予定していた場所を全て回り切れなかったのは残念ですが、バスに乗らざるを得なかったために電車のダイヤ乱れに巻き込まれずに横浜駅まで出られたのは、不幸中の幸いかもしれません。
打ち上げは香川県丸亀名物の骨付き鳥の「一鶴」に入りました。
まずはビールで乾杯し、シーザーサラダ、骨付き鶏など色々注文。諸事情によりやけ飲みしたい気分でしたが、料理はボリュームがあったしなかなか美味しかったです。
ここでの飲み会終了後はさらに二次会に行った人もいましたが、酔いが回ったり一身上の都合によりそれ以降は断念し、まっすぐ帰りました。
帰りは湘南新宿ラインで鎌倉帰りと思われる大きい荷物を持った奴やドアの前を塞いだりしてマナーの悪い奴がいたり、電車が羊頭狗肉的に10両だったせいで混雑していたりと腹立たしい事態もありましたが、席が空いて座ったところ向かいの席に西野カナ×新垣結衣系な人が来る緊急事態発生(汗)!
また赤羽で電車を降りたら、そこで高崎線での人身事故により運転見合わせとなってしまうも、間一髪でダイヤ乱れに巻き込まれずに帰ることができました。
相鉄での運転見合わせといい今日は鉄道運行トラブルが多かったですが、見事に回避できたのは良かったです。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/41021061.html
(2)https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/41021065.html
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