TOHOシネマズ岡南に、「アメリカン・アサシン」を観に来ましたよ。
この日、2本目なので、スタンドで買ったコーヒーを持って、
スクリーン5へ。
映画ちらしです。
「旅行中に無差別テロ事件に遭い、恋人を殺された青年ミッチ・ラップ。凄まじい怒りと悲しみに駆られ、テロリストへの復讐に人生を捧げることを決意した彼は、その潜在能力を高く評価したCIAの対テロ極秘スパイ・チームにスカウトされる。元ネイビー・シールズの鬼教官ハーリーのもとでハードな特訓を積んだミッチは、テロの最前線で活躍するまでに成長する。ロシアから流出したプルトニウムで核兵器製造をもくろむテロリストの陰謀を阻むため、ヨーロッパでのミッションに身を投じていく。しかし正体不明で神出鬼没のテロリスト“ゴースト”に翻弄されたミッチは、恐るべき核テロのカウントダウンが刻まれるなか、自らの真価を試される最大の試練に直面する……。」(映画チラシより)
バカンス中のビーチで、恋人を殺されたミッチ・ラップの復讐劇。は、初めだけで、その後、CIAにスカウトされ、スパイとして特訓を受け、核テロ阻止のファーストミッションという展開。
最初の掴みはよかったので、もうちょっと、復讐劇のシーンを長く引っ張って、欲しかったかな
緊張感はありましたよ。
ド派手ではないけど、ファイトシーンは、リアルで、スリリングでした。
恋人が殺されたシーンや、テロの首謀者マンスールの顔が、フラッシュバックのように横切り、感情を抑えきれないミッチ。
そのミッチを、精神的に、肉体的に、特訓する鬼教官ハーリー。
「正義感ぶるな。個人の感情は捨てろ。」
「自己憐憫や、怒りが、この仕事の吐け口か。復讐心にとらわれていると、仕事はできなくなる。」
ミッチと、ハーリー、名コンビの予感。
「なぜ、来たんだ?」「首にします?」
「なぜ、来たんです?」「毎回は、来ないぞ。」
余韻を残した終わり方そのでしたね、シリーズ化されるかもしれませんね。
帰りに、パンフレットを買いましたよ。
今日も、面白かったです。
映画って、いいですな。
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