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2018年07月08日13:39

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福島競馬の障害コース

今年開設100周年を迎えた福島競馬場。七夕賞当日の今日は
ファンファーレが昭和62年までのものが使われているということで
古の懐かしさを感じる日となっている。

その福島競馬場の障害コース、現在は3コーナーから1コーナーに
つながるタスキコースに2号グリーンウォール、そして3号の築山バンケットがあり
平地の芝コースに可動式障害を含めて5つのハードルが設置されている。

コース部分改修が行われた平成元年より前の昭和63年まではもう一本
タスキコースがあり2つのタスキコースをフル活用していた。

うろ覚えではあるが当時の福島芝2800mを例にして紹介すると、
スタートは2コーナーのカーブを回ったところから順回りでスタートして、
向こう正面の2つのハードル障害を越えて3コーナーをカーブして
3・4コーナー中間のハードル障害を飛越して4コーナーをカーブしたところで
まず1本目のタスキコースに入り土塁タイプの生垣障害を3つクリアーして
2コーナーから一旦逆回りで1コーナーをカーブして2本目のタスキコースへ。
タスキに入ってすぐに福島名物の築山バンケットを通過して、その後に
水壕障害を飛越。そして3コーナーから再び順回りに入り3・4コーナー中間の
ハードル障害をクリアーして4コーナーをカーブして最後の直線、
およそ200mを切ったところの最後のハードル障害をクリアーしてゴールとなる。

その時のレースの模様がようつべなどの動画サイトにないので
現段階では見ることはできないのだが、ある意味スリリングなレースに
なったことは容易に想像できる。

もし残していれば、今の障害競走の開催状況を考えると
面白味があっただけにとても残念でならない。
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