土曜日稽古

52回め。朝はゴミ出しをして、床屋に行きました。混んでいて、出てきたら、お昼時。買い物をして、帰って昼食を作り、午後はまた会社の海外からのメールをチェック。夕方に所属の道場に稽古に行きました。久しぶりに白道着、白袴、白小手。M先生が小学生指導で、構えのチェック、素振りのための、ボールを使った練習。準備運動、素振りの後に整列して、座礼。初段、2段の合格者に館長から賞状を渡します。大人は面をつけて、切り返し、基本打ち、技の稽古。休憩して、地稽古でした。いい稽古できました。稽古後の座礼で、師範からのお言葉。「小学生の皆さんは、中学生や大人の稽古を見ていて、気づきませんか。足さばきは今ご指導を受けていますが、先輩達との違いは、体幹にあります。上半身がしっかりしているから、グラグラしない。体幹をしっかりすることに努めてください。
また、体幹を鍛えることもそうですが、剣道で新しいことを学んでも、すぐに身につくものではありません。同じことの繰り返しで、それは牛歩のようなものかもしれません。牛がゆっくりと歩いているように遅く見えるかもしれませんが、それは確実に身につくものです。そして、剣道で学んだことは将来きっと役に立ちます。頑張ってください。今回師範は合宿には参加されないので、恒例の剣道のご講義は拝聴できないのですが、今夜は代わりに良いお話しをいただきました。