2018年7月1日(日)、前日に続いて、舞浜アンフィシアターにて、Yuki Kajiura LIVE vol.14 “25th Anniversary Special”に参加いたしました。
この日のゲストはRemiさん。
これまで梶浦さんやバンドメンバーの方のTwitterを見ていると、今回、かなり曲数が多いことが窺えたので、セットリストの入れ替えがどのくらいあるのか、期待に胸膨らみます。
2日目は遠征のお友達と物販に並び、開場時間まで、イクスピアリ内のカフェでのんびりおしゃべり。
開始前、終演後に、一緒に参加する(した)方々と過ごす時間もライブの楽しみです。
2日目は開場15:30、開演が16:00と早め。
日曜日、翌日のことを考えると、有難い時間設定。
【セットリスト】
01:overture〜ロード
02:lancer and assassin
MC(ご挨拶)
03:longing
04:delete
05:shadows and fog
MC(moonlight melody創作話)
06:moonlight melody
07:crush
08:優しい夜明け
09:salva nos
MC(歌姫紹介)
10:dream scape
12:calling
13:花守の丘
14:L.A.
15:canta per me
MC(バンドメンバー紹介)
16:fiction
17:forest
18:key of the twilight
19:everytime you kissed me
20:Rainbow
MC(Remiさん紹介)
21:sword land
22:moon and shadow
23:she has to overcome her fear
MC(最後の曲です)
24:luminous sword
encore
01: the world
MC(グッズ、パンフを紹介&会社設立、FC立ち上げの告知)
02: maybe tomorrow
1〜6曲目の流れは前日と同じ。
ゲストのRemiさん早くも登場。
MCで「もうスペシャルゲストではなく、スペシャルレギュラーということで(笑)」と言われていました。
「moonlight melody」の後の3曲が入れ替え。
非常に珍しい「crush」単独演奏。
梶浦さん曰く「お立ち台でフルートを吹きまくる赤木さんが見たかった(聴きたかった)」。
はお、私も聴きたかったです。
赤木さんのソロ、毎回バリエーションチェンジしていて、原曲とはかなり変えてきていて、楽しませていただいています。
「優しい夜明け」、JoelleさんVer.
前日、JoelleさんVer.のEmilyさん曲を聴いて、「ぴったり!」と思いましたが、智晶さん曲もぴったり!!
原曲に近しい雰囲気で、堪能させていただきました。
まだカバーされていない、あの曲とかあの曲とか、残る公演でもしかしたら聴けるかもしれないと期待が膨らみます。
「千夜一夜」は絶対合うと思うのです。←一押し
また、「優しい夜明け」について、梶浦さんがMCで、デビュー前のアマチュア時代に元となる曲を書いたことを明かしました。また、梶浦さんが初めて書いた記念すべき「8・6曲」とのこと。 原曲ではよくわからないまま、3拍子で書いていたそうです。
「salva nos」イントロが流れ出した途端、立ち始める人多数。
Yuki Kajiura LIVE定番の盛り上がり曲がここで!
貝田さんがメインの原曲Ver.
この曲を待っていたお客様、多かったと思います。
私もその一人です。
10〜19曲目は前日と同じ。
今回、FictionJunctionの日本語曲は原曲からKaoriさん名義のものに限定して選ばれているようです。
カバーもこれまでのライブでWakanaさん、Keikoさんが固定でメインヴォーカルを務めていた曲もおそらく除外している。
歌い手さんに対する、梶浦さんの思いの表れなのかもしれません・・・・
「Rainbow」
ふたたびスペシャルゲスト改め、スペシャルレギュラーのRemiさんが登場。
個人的にはこの曲を聴くために、この日のライブに来たと言っても良いくらい、本当に大好きな曲。
軽やかに、天に響く。Remiさんのソプラノは美しく、耳に心地が良い。
原曲が主題歌となった映画の内容(あらすじ)を拝見する限りは、Happyな内容ではなさそうなのですが、私がこの曲を、RemiさんVer.で初めて聴いた時のイメージは、光が差し込むステンドグラスの教会。何故かウエディングソングのようにも感じられました。
参列者に囲まれた賑やかな挙式ではなく、神聖な教会式。祝福の歌。そんな勝手なイメージを思い描いています。
追加公演でもう一度聴くことが出来たら嬉しいです。
Remiさんゲスト回ということで、最後のセクションはソードアートオンラインのサントラからの選曲。
「sword land」はいつかフルオーケストラで聴いてみたいです。管楽器の音を生で。
「moon and shadow」フルート→ヴァイオリン→コーラスの畳み掛けに、初めて聴いた時に(まだタイトルがなくM、ナンバーだった時に)心をがっしり掴まれました。
梶浦さんの楽曲でタイトル、歌詞内に「月」「moon」が入る曲は間違いない!と、個人的に(勝手に)思っています。
「she has to overcome her fear」間奏のコーラスアレンジが以前歌われた時と変わった気がします。
最後はやはりこの曲「luminous sword」
初日、二日目とゲストさんの盛り上がり曲で本編をしめる構成でした。
アンコールへ。
2日目、メンバー紹介のお題。
7/1が何の日か調べたところ「童謡の日」ということがわかったので、それにかけて「最近動揺したこと」というお題。
メンバーの多くが、まず、今回のライブの総曲数を挙げていました(笑)
Kaoriさん→ライブの曲数。譜面の分厚さに動揺。
Joelleさん→覚える曲数が多すぎて(当初20曲程度から気付いたら40曲オーバーに!)、ぴりぴりモードになり周囲を動揺させた。
貝田さん→曲数には動じず(流石です)。会場限定販売のCDが前日完売したことに良い意味で童謡。
Remiさん→まずは曲数。「私ゲストじゃなかったの〜?」。その後で、久しぶりに体重を測ったら「4キロ」増えていた。何度も測り直したけれど間違いなかった・・・(涙)
強様→アメリカからの帰りに、これまで2回指紋チェックにひっかかり別室に呼ばれた。
Jrさん→タクシーを降りて携帯がないと焦ったら、自分の手に持っていた。
是永さん→ライブの曲数に動揺。Kaoriさんとハイタッチ。梶浦さん「お題失敗したかも、素直に好きな童謡は、にしておけば良かった〜」
赤木さん→めがねを失くしたと思って探していたら既にかけていた。譜面が見難いので実はA3に拡大コピーしている。
城元さん→ふるさと納税にはまり、色々申し込んだら、今各種お肉がキロ単位で冷蔵庫にある。
大平さん→鍵を差したまま出掛けてしまった。
メンバーみんなの動揺が「曲数」だったことに動揺した梶浦さん、自身の解答を忘れたというオチでした・・・・
アンコール1曲目。
「 the world」
私が初めて参加したYKLにアンコール1曲目が「 the world」。
ヴァイオリンの旋律とコーラスワークに圧倒された、あの興奮が蘇りました。
ラストにかけての演奏とコーラスの複雑な重なり。
調和する混沌。
MCのグッズ紹介は「パンフレット」
「本」並の大ボリュームのパンフレット。
15日の公演までにしっかり読み込みたいと思います。
最後の曲
「maybe tomorrow」
また明日。
また、次の公演がある。
喜びに満たされて、2日目終了。
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