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2018年07月02日23:32

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今日は『半夏生』でした

2018年（平成30年） 7月 2日（月）のきょうは
『半夏生（はんげしょう）』でした。

暦の上では、二十四節気や五節句以外の季節の
節目となる日を「雑節」として設けています。
（例えば「節分」や「入梅」も雑節の一つ）

「夏至」から数えて 11日目頃。
一般的には “ 梅雨明け ” と言われています。
各農家ではこの日までに田植えを済ませ、
以後は田植えをしないという習慣がありました。

『半夏生』の語源は…
①半夏（烏柄杓＝カラスビシャク）という、漢方薬にも使われる薬草が生ずる時期だから
②ドクダミ科の「半夏生」という花がこの時期に咲くから
… という説があります。

↑カラスビシャク

↑ 半夏生の花

古い風習には…
『半夏生』の頃には、天から毒気が降る。
地面が陰毒を含み毒草が生える。
… などという言い伝えから、
この時期に
筍やワラビなどを食べたり、種を蒔くことを忌み嫌い、井戸に蓋をしたのだそうです。

《各地の半夏生の食べ物》

『蛸』
☆関西を中心に、この時期になるとタコを食べる習慣があります。
田に植えた苗が、タコの足のようにしっかりと根付くようにと願いを込めて、食べられてきたそうです。

また疲労回復・血行促進効果のある「タウリン」や「亜鉛」が多く含まれているから疲れた体に効果的だったとも考えられています。

『お餅』
☆奈良県で見られる風習。
この時期に食べられる餅は「半夏生餅」とも呼ばれ、収穫されたばかりの小麦ともち米を同量混ぜ合わせてお餅を作り、きな粉をまぶして食べられているのだとか。

『うどん』
☆香川県で見られる風習。
この時期に収穫された麦を使ってうどんを作り、農作業で疲れた人たちに振る舞われたのが始まりだそうです。

『鯖』
☆福井県で見られる風習。
本来サバの旬は秋ですが、サバの収穫量が多かったことから、この時期に食べるサバは「半夏生鯖」とも呼ばれ、農作業で疲れた人たちに振る舞われていたそうです。

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現在、強い台風 7号は
沖縄・奄美から九州北部に接近中！ (ﾟoﾟ;;

避難を余儀なくされている皆さまには、
体調を崩したりしませんように。

また
《 2018 ワールドカップロシア大会》
決勝トーナメント
日本 vs ベルギーは、きょうの深夜というか、
明け方 3：00 キックオフ！

6月、Ｗ杯が始まってから
自分の体調管理はおろそかとなり
寝不足続きで
体力の限界も見えてきました (^^;;

ワタシは
日本 vs ベルギーの結果を
スポーツニュースで知る事になるかも

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