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巨人ヤングマン８回０封来日初勝利！中日山井２敗目
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ヤングマンが8回無失点で
来日初先発で勝利

先発のヤングマンは
ストレートと
大きく曲がるカーブのコンビネーションで
ドアラ打線を打ち取る。

ピンチか？　と思わせたのは
4回2アウトから2つの
フォアボールを出した時。
ユニフォームの背中の部分は
汗で色が変わっているのが
よくわかり苦しいようにみえたが
ここも凌ぐ。

落合の話では
ドーム球場はマウンドに
照明が集まるために
マウンドは暑い、とか。

8回を投げて3安打、8三振、2四球、失点0

異国人選手に多いコントロールを
乱すタイプでもなさそう。
特別速い球を投げ込むわけではないが
カーブの曲がり落ちは大きく、
これにどーして手が出る。
解説では、球の軌道が途中から
想定以上に大きく変わってくるから
バッターが手を出す、と。

昨シーズンこの背番号をつけていた人も
半信半疑でみていたが本物だった、ということも。
ヤングマンもそのタイプだろうか。

他球団から研究されて
今後どーなのか。

2番手マシソンは前試合に続いて
セーブを挙げる。

打線は2回長野のホームランで先制。

ドアラ先発の山井をなかなか崩せず
ゲームは硬直していたが、
7回長野のタイムリーで
代走重信がホームに入り1点を追加。
8回には2アウトから
マギーのヒットで
坂本がホームまで激走しまた1点を追加。

ゲームは0-1のスコアが長く続き
これを破ったのがジャイアンツ。
落合曰く、追加点が入ることはいいことも、
止まっていたゲームが動き出すのは嫌な感じがする。
みたいなことを解説していたが、
その感覚、なんとなくわかる。

落合が言うには、
気が緩むということはないが、
1点差と2点差では選手にとって
微妙な気持ちの変化があるとか。

代走の重信は盗塁を決め手、
ヒットで返る。
ジャイアンツにとっては
描いていた通りのつか点の取り方だが…。。
これで負けていたら、、、。

それにしても、
このゲーム、ヤングマンの
好投でゲームが動く感じもなかった。

打撃で心配は岡本。
スタメンを外して少し休ませても、
と思うが
育てるためにはここが試練、
乗り越えてもらいたい。

ジャイアンツは5連敗のあと
2連勝。

今週はベイスターズ、カープ戦。
カープ戦は特になとかしてほしいもの。
中継ぎが手薄なだけに
点差が開いてもあきらめることなく
戦ってもらいたい。