・ペルソナ5 the Animation 第13話(高校生探偵・明智と祐介)
Dreams and Desires。あらすじ→オタカラを盗み出し金城を改心させることに成功した怪盗団は、自分たち以外にも異世界に出入りしているらしい「黒い仮面の男」の存在を金城より聞かされる。一方、蓮は、絵が思うように描けないと思い悩む祐介から、とある相談をもちかけられ……。前回金城が逮捕された事で世間を騒がせていたが、今回は高校生探偵の明智がある政治家とその息子の悪事を逮捕したことでニュースはその話題で持ちっきり。その明智はマスターの店にやって来ていた。「もうすぐ怪盗団の正体をお見せすることができると思うよ」と蓮に挑発的なセリフを吐く明智であったが・・・こいつ黒い仮面男なんじゃねw?。OP後、校内では金城事件以降に怪盗団(ザ・ファントム)の評価がうなぎのぼりになっているとして三島が蓮に報告してくる。竜司はすげぇ浮かれていたが、モルガナを始めとした他のメンバーは「こういう時だからこそ警戒したほうがいい」としている。その日の放課後、蓮は祐介から相談を受けることになる。班目事件以降も絵を描き続けているのだが・・現在スランプに陥っているという。「作品の美」を求めている祐介であったが、今の生活を続けるためにはどうしても「金」が必要なのである。だが、それを追い求めすぎると班目の二の舞になってしまうとして苦悩している。それでも今は絵を描くためのインスピレーションが欲しいとして蓮にお願いして異世界のメメントスへと繰り出す。すると面白いように絵が完成したので展覧会に展示をすることができたが・・・絵をよく知る人物からすれば「君自身が観る側に何を伝えたいのかがよくわからない」と辛辣な言葉を投げかけられる。それを聞くと祐介は「確かにその通りだ」と落ち込んでしまうものの・・・後にその人物から「絵を描くために必要なお金を援助してあげよう」とスポンサー契約を持ちかけられた。だがその条件として祐介は「絵が売れるためには班目の弟子だったこと」を公表することと言われると当然祐介は激怒。契約を断ろうとしたが「君自身、絵を描いて食っていけるほどの才能があると思っているのかね?何をするにも金が必要なのには確かなのだよ」と執拗に援助をすることを求めてくる怪しすぎる川鍋という男。案の定、明智からその人物がやばい奴である事をわざわざ蓮に教えてくれる・・・もうザ・ファントムの正体に気づいているからこそのアドバイスなのか?。一応「班目の弟子である祐介」という情報と川鍋の過去の経歴を知って蓮に声をかけたんだと思うけど・・・。川鍋は後日、もう一度祐介に声をかけて改めてスポンサーになることを持ちかけてくるのだが・・・そこでもう一度祐介の想いが込められた絵を見たいと言ってきた。後日、改めて展覧会に展示した祐介の絵は「欲望と希望」として以前の絵よりも大幅に改良されたものを披露。すると川鍋はまさかの祐介の絵を褒めてくれた。てっきりこいつが黒幕かと思われたが、実は川鍋と共にいた腹心が真の黒幕出会った事が明智の推理によって判明する。きっかけは蓮が明智から聞いた情報を元に川鍋にとある社名を出したことから。川鍋は純粋に芸術を愛する男であったようだ。かつてまともだった頃の班目をよく知る者として弟子である祐介を本気で融資したいと言ってくれていたらしい。だが、祐介は蓮達と共にいることで絵を描き続けることができるとして融資を断った。今回で一気に祐介と蓮が仲良くなったような気がするw。もちろんホモではない。またCパートでは事件解決に一役買った蓮を助手にしたいと声をかけてくる明智の姿が。だが高校生探偵と怪盗団は相容れないもの。一方的に怪盗団を「悪」だと思っている明智に対して蓮は「何が悪で何が正義なのか」を熱く語る。・・・でもね、アニメ第1話冒頭の時点で蓮は捕まっているんだよねw。どこで何を間違えたのだろうか。・・・次回へ続く!。
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