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2018年07月01日07:19

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ギックリ腰の遠因は、1年前の事故!&掌の多汗症

6月30日、1週間ほど前、バイト先で掃除をしている時、手を伸ばそうとしたら
ギックリ腰になった・・という16歳の青年が、母親と一緒に来院しました。

最初、腰が痛かったのが・・
だんだん背中の方に上がってきた・・とのことです。

話を聞きながら・・
≪手を伸ばしてギックリか!お腹にも余裕がないだろうな!?≫
≪原因は「手から〜」だな!≫と診て。

立位を観察しますと・・右肩がやや下がっています。
動作確認しますと、30程度の前屈で、背中〜腰に痛みが出てきます。
背屈でも、左側屈でも痛みが出ますが・・

右前腕骨間を絞めて、再度動作確認を行いますと・・痛みが出ません。
彼は「んん!?」という顔でした。

そこで「右手を突くようなことはなかった?」と聞いてみると
しばらく思案の様子でしたが、そばにいた母親が「事故にあったね!」と。
約1年前、自転車に乗っていて・・
車に追突されて転倒したとき、右手を突いたようです。

それで、なぜギックリ腰になったのか?
彼の身体を使って、
『靭帯〜自律神経(交感神経)〜筋肉の緊張⇒ギックリ腰』の関係を
機械のボルト&ナットの例え話をしながら、彼が理解できたうえで始めましたが・・

『支帯療法』のみで・・・背中の痛みも、腰痛も、解消でした。
しかし、より丁寧に、全身を『言霊波動確認』して、
『言霊波動療法』を施していきました。

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【掌の多汗症と、星状神経節(交感神経)の緊張】

ところで、彼の掌(てのひら)を握ると、べっとり汗をかいています。
「前から、こんなに汗っかきだった?」と聞くと、母親も同じのようです。

全身調整の途中、星状神経節を『言霊波動確認』しますと緊張状態ですから
反応がなくなるまで『リセット療法』を加えました。

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『多汗症』というと、3年半前のKa君(17歳)を思い出します。
大学受験前の高校生でしたが・・
テストなどで緊張すると、答案用紙が汗でベタベタになって・・と。

兎に角、足指が弱く、「土台」が不安定・・
すなわち、足裏の重心が踵寄りで、下半身の重心が後ろ重心ですからしたから、
バランスをとる必要性から首部にも負荷が掛かって、
星状神経節の緊張も戻りやすかったため、一進一退でした。

また、多汗症だけでなく、ストレス、アレルギー性喘息、逆流性食道炎・・等もあり、
ステロイド剤で、体内に蓄積された酸化ステロイドの「デトックス法」などを繰り返し
大学受験まで・・看護師のお母さんが連れて・・1年ほど来院していました。

途中、短期のアメリカ留学の時は・・お母さんに“転写”しての『遠隔治療』も・・

それでも、月1〜2回ほどの来院で・・アドバイスを実行してもらうことで、
5か月目ごろには「手足の汗は掻かなくなった!」と。

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6月30日来院の青年の場合、「土台」はシッカリしていますから、
私のアドバイスを実行すれば『多汗症』も早く治ると思います。

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「自覚症状のあるところ、原因箇所でない場合の方が多いですよ!」

『言霊波動確認法(検査法)』を使って・・
『足底チップ療法』、
『靭帯・腱〜筋膜・骨膜・粘膜・髄膜・・療法』
『内臓機能活性化法』、
『胸腺&胸腺様組織ネットワーク応用:免疫活性化法』、
『蓄積薬害:解毒・分解・排泄法(デトックス法)』、
『アレルゲン波動除去法』、
『脳梁・帯状回:脳機能活性化法』等々へと進化・拡大中の・・
・・
『言霊波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html

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