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2018年06月29日23:01

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仙台旅行記2018・1日目

昨年も仙台に行きましたが、火曜夜発で木曜日まで再び旅して来ました。
仙台には諸事情により頻繁に足を運んでいた時期があり、それ以外にも色々な目的で足を運んだ場所ですが、今回は以前の旅で気になるも回りきれなかった箇所と、廃線散策と廃線をベースにした架空鉄道を構想していたら、その近くに今までなかったニッチなルートを通る新規バス路線が開業していたので、それに乗るのが目的です。
火曜は仕事帰りに一旦帰宅する時間がなかったので、退勤後にバスタ新宿に直行。
一風呂浴びたいので、笹塚にある「渋谷笹塚温泉栄湯」という銭湯に立ち寄りました。名前があの悪名高いスキンヘッドのレスリング監督と同じ「栄」だけに、頭を洗ったらハゲると思いたくなりましたが大丈夫です。
バスは0:20にバスタ新宿を出発。
今回は、旧ツアーバス系のジャムジャムエクスプレスが運行するバスを利用しました。
ジャムジャムといえば、大阪・神戸方面行きに新型の2階建てバス「アストロメガ」を導入し、今度は仙台行きも含めて数路線にも導入予定であると表明していますが、今のところまだ追加導入はありません。
新宿を出た後は大宮を経由して仙台に向かいました。
安達太良SAでの休憩時は曇りでしたが、仙台に近づくと雨が降ってしまい、到着時は特に激しくなってしまいました。それまで晴れ予報だったのに、前日の予報で転がるように悪方修正されただけに非常に腹立たしかったです。
また、仙台では駅から微妙に離れた東口のヨドバシカメラの近くに止まったのですが、降車時に斜め前の席にいたおばさんに「ここから駅は遠いですか?」と聞かれてしまい、普通は旅先の地理など即答できないものですが、数回訪れた場所だけに何故か即答できてしまいました。
無意識のうちに知っているオーラでも出していたのかもしれませんが、実際に数回足を運んだら地理的なことはかなり覚えてしまっただけに、配属されたりで移住しろと言われても普通に生活できそうです。
到着後は取り敢えず朝食にし、東口で早朝から開いている唯一の店であったマクドナルドに入りましたが、店を出てから隣のビル内にある地元チェーンの定食屋が開いていることを知りました。旅先でマックのような全国チェーンに入るのは何だか損をした気分になるだけに、もっとよく調べればよかったと思いました。
しばらく休憩して、地下通路を抜けて駅西口に出ました。仙台の地下鉄は東西線と南北線がありますが、ラインカラーは何故か東京の同名の路線と同じで、まるで都内で両線が交差する飯田橋駅にいるような錯覚が起きます。
フォト

仙台駅西口から、タケヤ交通の「仙台西部ライナー」に乗車。川崎町に本社を置く新規参入のバス会社で、仙台中心部と川崎町を結ぶバスは老舗の宮城交通も運行していますが、長町方面に出て286号線を進む宮交に対し、青葉山トンネル・秋保温泉経由でルートが異なったり、宮交が1日わずか4往復なのに対し平均1時間ヘッドで運行するなど、内容が大きく異なります。
運行開始当初は試験運行から始まり、それから正式運行に移行しました。車種は色々なものを使っているようで、路線バス用の中型車や小型車を主に使っているようですが、観光バスタイプのものが充当されることもあるようです。今回は中型車でした。
あと、後発組のためか乗り場が駅前といってもかなり離れた場所にあり、分かりにくいです。そして、この路線でICカード等は一切使えず現金払いのみですが、往復乗車券を買うと割引になるサービスがあります。
バスは広瀬通に出て、青葉山トンネル(仙台西道路)を進み、秋保温泉までは途中停車しません。宮交の秋保温泉行きバスだと住民が多い長町や茂庭などを経由しますが、こちらは途中経由地を考慮せず、あまり住民がいない場所でも突っ切るように行くのが大きな違いです。
途中で錦ヶ丘というニュータウンを通過しますが、シンデレラ城のような雰囲気の造りの結婚式場とショッピングモールがあったり、ニュータウン入口にいかにもハリウッドの看板を真似ましたといった雰囲気の「NISHIKIGAOKA」という白い文字の看板が建っていて面白いです。ここにある仙台市天文台の営業日には仙台西部ライナーが停車しますが、この日は休業日だったので通過しました。
あと、ニュータウンの中は住宅も変に欧米志向なデザインで、ハリウッドかぶれが顕著です。このニュータウンは、来年度に中学校が新設されるそうで、少子化や人口減少の最近では非常に珍しく子供が増えているようです。
バスはハリウッドの偽物のようなニュータウンを突っ切るとすぐに人が全くいない山奥に入り、山を抜けたところが秋保温泉郷でした。
秋保温泉では主要なホテル前にいくつか停車しましたが、他の乗客は全て秋保温泉で下車してしまったので、ここから先は私だけになりました。
秋保温泉から先は秋保工芸館に停車し、再び山奥を抜けて仙台市から川崎町に入り、釜房ダムに出ました。
その後は、みちのく公園などに停車し、川崎町役場前の「かわさきまち」に到着。ちなみに町役場の手前は道が狭いためにバスがすれ違えないため、対向のバスと無線で連絡を取り合いすれ違える場所で待機するという単線の鉄道の交換待ちみたいなことを行いました。
バスの行先は「かわさきまち」と表示されていますが、実際には町はずれの「タケヤ交通本社前」まで行きます。5月に改正が行われ、その際にタケヤ交通本社前まで延伸が行われたほか停留所がいくつか新設されたとのことです。
また、運転手に「終点にはうちの本社しかないから、ここで降りたほうがいい」と言われてしまいましたが、ダチョウ倶楽部の熱湯風呂コントの「押すなよ!」と一緒で、そう言われると逆に行きたくなるので、終点まで行かせていただきました。
終点はタケヤ交通本社の車庫と自動車整備工場があるのと、住宅街があるくらいで、店や観光スポットは確かにありませんでしたが、車庫に日産シビリアン改造ボンネットバス、トヨタ新型コースター、いすゞエルガの1ドア車など、マニア的に面白い車両が数台いたので、それなりに収穫はありました。
何故行かないほうがいいような場所にバス停があるのかと言うと、本社に乗客向けの無料駐車場を用意してパーク&ライドでのバス利用を誘致するためのようです。パーク&ライドを利用する人は長距離だったらいると思いますが、ここから仙台程度の距離だとバスには乗り換えずそのまま自家用車で乗って行く人が多そうな気もし、どの程度利用されているのでしょうか。
1時間後のバスを待つ間に町中を散策し、秋葉山神社+馬頭観世音を見たり、街中の至る所にあるアジサイや、一見地味な古民家だけどハートやダイヤの形の窓がある不思議な家を撮りました。
天気がよければ少し足を伸ばして名所旧跡を色々見たかったのですが、雨のため近場しか散策できませんでした。
昔は商店が沢山あったようですが、ほとんど廃業してしまったようです。多分昔はこういった店が沢山あったのだろうと思われる小さなガソリンスタンドを兼ねた商店が2軒ありましたが、いずれも今は営業していませんでした。
また、広島の受刑者脱走事件の際に無施錠の空き家に隠れていたことが明らかになりましたが、農具などの物置小屋代わりになっていて窓が開けっ放しだったりガラスが割れている無防備な廃屋が沢山ありました。
最後は役場内にあった観光関係の展示を見ました。川崎町には「チョコえもん」という公式キャラクターがいて、日本人でチョコレートを初めて口にした、川崎町の支倉地区が生まれ故郷の支倉常長(支倉六右衛門常長)をモチーフにしているそうです。
そして、かわさきまち11:40発のバスに乗りました。行きとは違う車種が来ることを期待しましたが、全く同じ車両の折り返しでした。1本前のバスは中型の観光バスタイプでしたが、この日はそれ以外は中型路線車だけだったようです。また、往路は私だけでしたが、復路はもう一人客がいました。
基本的に来た道を戻るだけですが、釜房ダム事務所に向かう際に往路だとダムの上の道は通らなかったのに、復路はダムの上を通りました。多分ダムの上は一方通行なのでしょうね。あと、ダムの上に新しめの花が供えられていて色々察しましたが、ここについて検索すると「本物が出た」とか「名所」だとか、そっち系の噂が絶えない場所らしいです。
山奥を抜けて秋保温泉郷に入るとここで次々と乗車し、座席がほぼ埋まるくらいの乗車率になりました。さらに、前の席に西野カナ系な人と仙台の怖いお姉さんもとい杏or芳根京子みたいな人が来ました(汗)。
この二人が、旧・秋保電鉄の秋保温泉駅跡を通過した際に路面電車の保存車両が置いてあるのを見て、何でこんな場所に電車があるのだろうと非常に不思議がっていて、思わず宇宙刑事の変身シーンの解説ナレーションの如く「それでは説明しよう!」と声を掛けたくなりました(嘘)。
バスは秋保温泉から先は再び山奥やニセハリウッドや青葉山トンネルを抜けて仙台駅に戻って来ました。川崎町役場を出たときの雨が嘘のように上がったのは一安心でしたが、午後はあまり散策しない予定です。
フォト

仙台駅への到着が13時頃だったので昼食を食べるために、駅西口付近の仙台朝市に行きました。朝市という名前ですが、18時まで営業しています。
海産物や青果の店が多数並び、店内で食べられる朝市食堂しょう家という店で朝市丼を食べました。海鮮色々盛り合わせの丼ですが、味噌汁や小鉢がついて500円と安いです。安いからといって不味かったり量が少ないなんてことはなく、この値段でこれだけのものが食べられるのは有りがたいです。
一番人気かつ一番安いのがこれですが、他にも色々な丼があるので、機会があれば色々味わいたいものですね。
また、先日の代々木公園のイベントに出店していた仙台味噌唐揚げのみうらやも開いていたので、ここの唐揚げも食べました。
そして、仙台朝市周辺はサブカルスポットで、その手の店も多いです。メイドカフェとかバーもあるようで、夜に飲むところを探している最中に客引きをしているメイドも見ましたが、横澤夏子みたいで微妙でした。
当初の計画では仙石線で移動して仙台うみの杜水族館に行くことを考えていましたが、今から水族館に行ったらチェックインが遅くなりそうなのと疲れたので中止。その後は駅前の高層ビルAERの展望台を見学しました。
展望台を見終えた後は、まだ15時半頃で早かったけど、一休みしたいので早目にチェックイン。
今まで贔屓にしていた勾当台公園近くの安いホテルでもよかったのですが、宿代をケチりたかったので今回は歓楽街の国分町を抜けた先の立町にあるゲストハウスにしました。
元料亭だった建物を改造したゲストハウスですが、立町というのはラブホテル街です。最近はいかがわしいイメージから脱却させるためにレジャーホテルという呼称を使おうという動きもあるようですが、ここのホテル街はレジャーのレの字も感じられない昔ながらのめちゃめちゃ危ない雰囲気のままです。
フォト

ゲストハウスの内部は、外のようないかがわしい雰囲気はありませんが、カーテン1枚で仕切られたベッドだけが個人のスペースですから、それなりの割り切りがないと泊まれませんね。ただ、ゲストハウスだと普通のホテルとは異なり、共有スペースが多いために宿泊者同士の交流があったりもして、場合によっては宿泊者同士の飲み会になることもあります。以前にはこういうゲストハウスで西野カナ×新垣結衣系な人との交流の機会を得たこともありました(汗)。
外国人バックパッカーが多いですが、共有スペースのバーで少しだけ話をしました。さらに宿のスタッフ(?)でバーの中の人が猫耳をつけた大きな猫という緊急事態発生(汗)!大きな猫とも少しだけ話す機会も得られました。
宿で一休みした後は飲み屋街に行き、少し離れるけど壱弐参横丁や文化横丁という昔ながらの雰囲気のところもよかったのですが、結局宿に近い安めの地元チェーンの二丁目酒場という店に入りました。
まずはハイボールで乾杯し、ホタテ唐揚げと仙台厚揚げ焼きを注文。メニューは東北のものにこだわっており、ホタテは青森県産です。
すぐそばに戸田恵梨香似の人がいましたが、沢山飲んでいる様子だったのと、どろどろした内容の会話と激しい笑い声が聞こえました。一方私は疲れのせいか酔いが回るのが早かったです。
あと、戸田恵梨香似の人の相方が横顔だけは西野カナに見えたのに、席を立ってこちらを向いたときにブルゾンちえみに似ていることが判明してしまい、さらに酔いが回りました(涙)。
その後はミニサイズの「一人麻婆飯」を注文し、最後はクレープアイスを食べて店を出ました。
店を出た後はすぐに宿に向かいましたが、東北地方最大の繁華街である国分町という場所柄、「お店お探しですか?」とか「1杯いかがですか?」と言ってくる客引きが沢山いました。
そして、近くのドンキホーテで翌日の朝食の買い物をしたところ、男声で「美味しいおにぎり♪美味しいおにぎり♪78円♪」という歌が洗脳する気かと思いたくなるくらい無限ループで流れていて、パンでもよかったけど適当なものが見つからなかったので78円おにぎりを買う羽目になりました。この洗脳ソングについて調べたところ、どうやら仙台地区限定らしいですね。この地域担当で独自に作ったものでしょう。
宿に戻ったら大きな猫のバーでもう1杯と言いたいところでしたが、中の人はいなく、カウンター席で外国人同士が談笑しているだけだったので、そのまま部屋に戻りました。そして疲れたので、22時には寝てしまいました。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1日目・その1)https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/41011743.html
(1日目・その2)https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/41011756.html
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