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2018年06月29日06:59

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ロシアワールドカップポーランドに敗戦も辛くも日本、2大会ぶり3度目の決勝T進出

日本、2大会ぶり3度目の決勝T進出…ポーランドに敗戦も“フェアプレーポイント”で突破
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=5177059

 ロシアワールドカップ日本代表はグループリーグ最終戦でポーランドと対戦しましたが後半フリークックから失点して敗戦しましたが、同じ時刻で試合をしていたコロンビアがセネガルを破りました。この結果、勝ち点・得失点差・総得点で並び、直接対決でも引き分けていたため、フェアプレーポイント(レッドカード・イエローカード等の数)の差で辛くも2位で決勝トーナメントを決めました。
 まずは決勝トーナメントを決めた事に関しては当然あっぱれですが…それ以外のことは大喝です。
 スタメンは香川・長谷部・大迫・昌司・原口・乾を外して槙野・酒井高徳・山口蛍・宇佐美・武藤を初スタメンで起用しました。
 試合内容で言えば大喝です。最後に関しては仕方ない事でかばえますが…。まずセットプレーでの失点ですが守備の改善がなされていません。そして与えたプレーをした山口蛍にも喝です。救ったのはGK川島ですね。失点した事に関しては喝ですがビックセーブ連発で良く頑張りましたあっぱれです。
 日本は1位でトーナメント進出を狙えました。先を見通すと相手が手薄で上位進出を考えると楽でした。2位だとブラジル・アルゼンチン・ウルグアイ・フランスなどと泣く子が黙るぐらいの強豪国が目白押しで地獄でした。そう戦略的に考えると甘いなとも思えました。積極的に勝ちを狙っているようには見えませんでした。これも喝です。
 とにかく八百長・忖度とも思えますが良くあることです。贔屓している北海道コンサドーレ札幌は2016年にJ2優勝・J1昇格を決めました。あの時のJ2最終戦もこんな感じでした。相手は残留争いをしていてJ2・J3入れ替え戦を目指していたツエーゲン金沢でした。
 後半途中からJ1昇格争いは清水がリード、残留争いは北九州がビハインドを許す展開で消極的なプレーで時間つぶしでした。結果はコンサドーレは昇格、ツエーゲンはSC栃木との入れ替え戦に臨みでJ2残留を決めました。あの時の札幌ドームはブーイングの嵐でした。
 これを思うとまだまだ日本にサッカー文化が成熟していませんね。これも戦略のひとつです。もう1つ考えるとドーハの悲劇からの教訓が生きていたとも言えます。
 目標は果たしました。次は上位進出ですが上記でも書きましたが、次の相手はベルギーです。勝つと今度はブラジルやアルゼンチン、フランス、ウルグアイ、ポルトガル、メキシコとも対戦します。次のベルギーも強いです。さぁ白熱するトーナメント戦です。総力戦です。どういかに西野監督が采配するかに注目です。アジアがやれることを証明してほしいです!!
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