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2018年06月27日13:07

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来世には是非恒星間旅行を

はやぶさ2 リュウグウに到着
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5174025

ほう、宇宙の謎に一歩迫り得るのか、と感心する一方、でも人類の宇宙に対する科学文明の程度はまだこんなものなのだな、という思いと交錯する。

ITや医療の世界などでは、子どもの頃の時代とは隔世の感、目を見張るべき科学の進歩を肌で感じるが、宇宙開発となるとアポロが初めて月面に着陸した1969年に比べて劇的な進歩を遂げたという実感はまるでないのだな。

いまだに大気圏を突破するだけでもあれだけ膨大なエネルギーを要するし。
とりわけ帰還時に大気圏突入する際には、機体をほとんど捨て去らなければならないじゃないか。あるいは燃え尽きてしまって、ほとんど身体ひとつで海洋に着水せざるを得ないなんて。これでは宇宙旅行など夢のまた夢。

アインシュタイン博士が特殊相対性理論の端緒となる論文を世に出したのが1905年のこと、1世紀も経っているのだ。
そろそろ時空を超える航法、つまりヤマトのワープのことだ!、これを早う開発してくりゃれ、と100%文系人間が事もなげに言ってみる。

まあ、自分が生きてるうちに100%あり得んのも分かっとる。
恒星間旅行は、仕方がない、来世に期待するか。
で、何百年後に転生してこればいいのだ?と口に出そうものなら、「そんな頃に人類が滅びず存続してると思っているのか」などと鼻でわらう友人ばかりで、これまた困ったものだ。

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