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2018年06月27日06:55

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腰痛と、靭帯(支帯・骨間膜)と・・

今年に入ってから、毎週・・私が退院後、再開した後も、
(病院治療での副作用を解消する目的で)毎週来院されているNaさん(男性)が
26日施術が終わってから
「先生(私)は、この頃、パワーアップしていますね!すごく感じます!」と。
うれしいことを言ってくれました。

確かに、退院後、自分自身が“パワーアップ”しているのを感じていますが、
私以上に、
≪家内の方の“能力”が、すごいことになってきた!≫と、感じるこの頃です。

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さて、久々に原因が「手から〜」の「腰痛」について取り上げます。

26日
「2週間前に足を絡ませて・・転倒してから、腰痛が出て
今に治るかな?と待っていたが・・」という義弟(66歳)でした。

そこで「倒れた時、手を突かなかった?」と聞くと
どうも両手を突いたようです。

動作確認では・・30度前後の前屈で、左腰の腰痛が強くなりますし、
右側屈でも痛みが出ます。

≪左腕からの影響が強いかな!?≫と、『言霊波動確認』しますと・・
左前腕骨間膜(靭帯)の異常を確認できますので・・
左骨間を絞めるだけで
前屈時、及び側屈時の腰痛は解消してしまいます。

転倒したとき、掌を突き・・その時、中手骨骨間や、前腕骨間が開き、
中手骨靭帯や、支帯、前腕骨間膜(靭帯)を緩ませたのが原因でした。
言い換えれば、前腕の靭帯=機械でいえば『ボルト&ナット』が緩んだ状態です。

機械を維持・管理するため、
時々は『ボルト&ナット』を締め直し点検が必要なのと同じで
人間も、歳と共に『ボルト&ナット』=靭帯が緩みますから締め直しが必要です。

機械の『ボルト&ナットが緩む』と、金属疲労や、損傷の原因になります。
人間の場合『ボルト&ナット』に相当するのが『腱・靭帯』だと診ています。

すなわち・・人間の場合『靭帯の緩み』が発生すると、
(自然治癒が働き、治そうとして)交感神経が緊張し、骨格筋が緊張状態になります。

義弟の施術の方は、その後、全身的に腱・靭帯の緩み異常を『言霊波動確認』し、
『言霊波動療法』の『腱・靭帯療法』にて、調整していきました。

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私は、『病名や、症状に囚われるな!自覚症状部から目を離せ!』
と、肝に銘じています。

「腰が痛いから」と言って、
(現在の整形外科的に)自覚症状のある腰部だけ診て・治療を加えても
「原因個所」を治さなければ、腰痛は解消できません。

義弟の例でいうなら、腰に一切、手を加えなくても、
原因個所(今回は、前腕骨間膜や手首の支帯)を治すだけで、腰痛は解消します。

なお、彼の場合
中手骨靭帯や、手首の支帯〜前腕骨間膜(靭帯)が緩んで・・
腕神経叢(交感神経)が緊張し⇒(交感神経が骨格筋に作用して)
腕〜肩・首〜背中〜腰の骨格筋が緊張状態になっていたわけです。

支帯〜前腕骨間膜(靭帯)を治すと・・腕神経叢の緊張がなくなり・・骨格筋も!

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セミナーの予定
◎9月23日(日):静岡教室『伝授・基礎&実践セミナー』
会場:静岡教室:いっ歩様 http://www.ippo2006.com/

◎福井教室では、ご希望があり次第、随時『伝授&セミナー』を開講します
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html

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