mixiユーザー(id:2039217)

2018年06月27日03:21

206 view

未来予想、あるいは"幸せ"という概念に関する考察

昔は家計の労働力を増やすという目的で子供を産み、早く投資を回収するために十分な教育を経ずに単純労働をさせられていた。
その頃と同じ考えが出来れば、家計が苦しいからこそ産めよ増やせよ、が”幸せ”に繋がることになるんだけど。。。

もちろん、そんなわけにはいかないよね。
時代が違う。
単純労働力を得たければロボットを作った方が安い時代がもう来てる。

ちょっと考え方を変えよう。
そう、今と同じ人口は維持する必要はないんじゃないかな。

単純に今の水準の人口に割り振るだけの仕事がなくなるってのもあるけど、それ以上に地球環境を少しでも維持するために、人口は減らさなきゃいけないってのがあると思うんだよね。

人類がより豊かな生活を求めて進んでいく以上、一人あたまで消費する資源はこの先も増えていくわけで、安全に消費できる資源はだんだん少なくなってくるわけだし、最終的に"個人の幸せ"の為に人口は減らすしかない。
(より資源を使えば幸せになるのかってハナシはまあ置いておいても)


ただ急激に減らすと弊害が出るので、"ゆっくり"やるのがイイネってのが今の少子化問題なんだと僕は思っている。


この意見には賛成できる人もできない人もいるだろうけど、賛成しようがしまいが残念ながら今の流れはそうなっているので、逆にそう考えたほうが未来に希望が持てるって考え方もあるんじゃない。
結局のところ"正解"なんて誰にも分からないんだから、そうなりつつある未来をどう肯定していくかってことが"幸せ"への近道かもしれないよ。
それはもちろん、個人の幸せだけでなく全体の幸せを考えた時も。


■「産まない幸せ」は勝手な考え=自民・二階幹事長
(時事通信社 - 06月26日 18:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5173146
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する