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2018年06月24日18:37

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せいぎのみかた

テッちゃん@今日は
昨日もつぶやいていたように
まだ断水している地域へ ボランティアに行ってきました

大学生くらいの青年から
「ええ感じ」に年を取っているじーちゃんばーちゃんまで 様々な人がいました

僕は
「おまえ運転手せいw」
と言われまして
僕が運転手になって (多分)民生委員さん1人 お医者さん1人 看護師さん1人の4人で行動しました

どこに行ったのかと言いますと
「在宅介護で この地震を受けても避難所に来ず 自宅でおられる 要介護のお年寄りの皆さん」
の所を ひたすら回ってきました



案の定
大半の方が軽い栄養失調
例外なく全員が かなりきつい脱水症状を起こしていました

普通に考えたら 当たり前の話なんです

在宅介護

当然体のどこかが悪い

避難所はむしろ危険

なわけです…

たとえば もう足が不自由で 自宅のトイレに行くまでの道中に 手すりや突っ張り棒をかましてあって
それらのおかげでやっとやっとトイレに行けるお年寄りにしてみたら
避難所に行って 手すりもない状態で 仮設トイレまで歩いて 仮設トイレで用を足すとなったら
確実に
「避難所のほうが危険」
なんです…

あのじーちゃんばーちゃん達は
「自宅のほうが居心地がいいから自宅にいる」
のではなく



「避難所のほうが危険が大きい」
から
仕方なく自宅にいるんです…

精神年齢2歳の僕は 
「こんな時だけでも 病院か介護施設で一時的に受け入れてあげることはできないのでしょうか?」
と質問してみたのですが
帰ってきた答えは
「医療機関は『社会的入院』を受け入れてはいけないと お上からきつく釘を刺されている
介護施設は ハコモノはあっても 絶対的にマンパワーが足りなさすぎる」
とのことでした…



このニュースに出てくる

「自称国士様」

に ぜひともお伺いしたいのですが

あなたたちは こうやって苦境にあるお年寄りなどの
「弱い人」
のために

「何をしているのですか?」

「何をしているのですか?」

以下は僕の個人的な考え方に過ぎませんが

「本当の意味でのエリート」とは
このような状況下で
「自分ができることをする」
ために奮闘しておられる皆さんで

「本当の意味での正義の味方」とか
このような状況下で
「自分ができることをする」ために
手弁当で駆け付けている皆さんだと思います



安全な立ち位置から好き放題言い垂れることなんて 誰にでもできます…

繰り返します

安全な立ち位置から好き放題言い垂れることなんて 誰にでもできます…











■ブログ信じ大量懲戒請求「日本のためと思い込んでいた」
(朝日新聞デジタル - 06月23日 09:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5168762
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