観てから1ヶ月以上経ってしまったけど。。『ギミー・デインジャー』に続いてのイギーポップの映画『アメリカン・ヴァルハラ』に感動した!
2016年の最新作『ポスト・ポップ・ディプレッション』の製作過程とそのツアーを軸としたドキュメント。
イギー70歳での、砂漠の中のスタジオでの若手との共同生活によるアルバム制作。それだけでも相当な体力を使うんじゃないかと思うけど。おごらず、ライヴでファッ◯を連発し、一人逆流し続けるイギーポップ。ブレないでロックし続けるその姿には感動しまくった!
イギーだけでなくジョシュオムの存在感も凄かった。プレイだけでなくプロデューサーとして作品をまとめる(この映画も)能力が凄いと思った。ジョシュの会話の中からブロディ(祝ディスティラーズ復活♪)との夫婦生活が続いてるのも嬉しく思った。
断片的でありながら、ロイヤルアルバートホールのライヴシーンにはシビれまくった。自分が行ったことある場所だから尚更くるものがあった。なんとかライヴDVDは手に入れたい。
こんな映像を観てしまうと、イギーポップのさらなる音楽活動を期待してしまうし、絶対引退しないでほしい気持ちになる。
イギーポップ最高!
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