mixiユーザー(id:6785066)

2018年06月22日12:13

122 view

18941207 NO2458 明日の陛下とのお話の際侍従たちは退かせて頂きたい

18941207 NO2458 明日の陛下とのお話の際侍従たちは退かせて頂きたい
http://db.history.go.kr/item/level.do?sort=levelId&dir=ASC&start=1&limit=20&page=1&pre_page=1&setId=-1&prevPage=0&prevLimit=&itemId=jh&types=o&synonym=off&chinessChar=on&brokerPagingInfo=&levelId=jh_005_0060_0080_0090&position=-1
駐韓日本公使館記録 5巻   六. 内政改革의 件 一   (8) [内政改革のための謁見の件で宮内大臣と日本公使間に往復した書信(1)]   9) [内政改革のための謁見の件で宮内大臣と日本公使間に往復した書信(1) ] 9
文書題目 9) [内政改革のための謁見の件で宮内大臣と日本公使間に往復した書信(1) ] 9
文書番号
発信日 我十二月七日 ( 1894年 12月 07日 )
発信者 伯爵 井上馨
受信者

9) [内政改革のための謁見の件で宮内大臣と日本公使間に往復した書信(1) ] 9
密啓者方明日内謁見大君主之次本使応行奏聞事宜以須防漏洩于外己如昨日密談卽於面奏之時概令侍従一切之人退避御榻之榜倂望由貴大臣奏請王后陛下或従便隔障垂聴是所切懇肅此順頌
崇祉
我十二月七日
伯爵 井上馨 頓




(*私訳)
9) [内政改革のための謁見の件で宮内大臣と日本公使間に往復した書信(1) ] 9
秘かに知らせます。 明日大君主陛下を謁見する時、私が奏達しなければならない事項が外で漏れることを予防するために、昨日の密談と同様に進めなくてはなりません。そして私が陛下に対面して奏達する時、その侍従官たちは全員御榻(*王の腰掛)の側から退くようにして頂き、また貴大臣は王后陛下に申し上げられて、あるいは着物ででも仕切りをされてお聞き頂くようにお伝えください。 このことは切実にお願いします。敬具

陽暦 12月 7日
伯爵 井上馨 頓









0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する