洗車直後のゲリラ豪雨… 旅先で寄った店の臨時休業… 間が悪いなと思うこと
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=134&from=diary&id=5162403
この週の日曜日の夜、使っている携帯iPhone６の画面が白黒になってタッチパネルが反応しなくなりました。
これはもう寿命だろうという事で次の日の仕事終わりに最新iPhone�召鮃愼�する事にしました。
一日携帯なしで仕事をする事になりますが、私の仕事は清掃の現場仕事でそれほど頻繁に携帯を使う事はありません。
「な〜に。昔の人はみんな携帯なんてなくても生活していたんだから1日携帯がなくたってどうって事ないでしょ」とその時は思っていました。
次の日、8時ごろ。私の住んでる大阪に震度6弱の地震が来ました。
私はその時現場の建物内で清掃作業に取り掛かっていました。
故障はしていましたが習慣で携帯をポケットに入れていたので「地震です。地震です」と警報は鳴りました。
「いや、揺れてから警報鳴っても意味ないって！」
地震が来た直後は震源地はどこで震度はどれほどかも分からなかったんですが、そういう情報が得られない。
家族や他の同僚の安否を確認したいと思っても出来ない。
周りにいる人の話を聞くと大阪北部が震源地らしいという事でした。私の実家は結構北部に近い。
携帯が使えない事に苛立ちを覚えました。
それからなんとか職場の控室に戻り、上司に携帯が壊れている事を伝え、控室の据え置き電話を借りて家族の安否を確認する許可をえました。
「ただいま回線が混み合っております。後で掛け直してください」
まぁそうなるか。
上司が「親は携帯を持ってないのか？携帯の方に掛けてみたら」
親は携帯を持っていますが番号を憶えていない。番号はみんなiPhoneの電話帳の中。
その日は仕事を早く切り上げて帰りたかったんですが、どうせ電車は動いていない。
結局定時まで仕事をして、帰る夕方には電車は運行を再開していました。
家がどうなってるのか心配で急いで帰ったんですが家族は幸い怪我はなく、
家の中も壊れたのはガンプラ数体で済みました。
地震の前日は「携帯なんてなくたって・・・・」と思っていたんですが実際はそんな事なくて、携帯が使えない事にとても心細かったし苛立ちました。
使えなくなって初めて携帯を最大限に頼っていた事に気付きました。
特に非常事態の時には。
ログインしてコメントを確認・投稿する