オーディオの話。
オーディオの展覧会が6/16&17の土日に有楽町で開催。
最近はイヤホンヘッドホン関連の展示会のみ参加で、
一般的なオーディオイベントは御無沙汰していました。
今回は気になる技術発表会が目的です。
しかし、年齢層が高いイベントでした。
基本的にメーカーのブースは高年齢。
一般向けのレコード売り場などは若い人も見かけましたが。
◎ポスター
◎東京国際フォーラム
有楽町駅前のガラスの建物です。
◎B1Fロビーから入場
ネットで事前登録、当日記載する手間を省きました。
◎久々に来ました
前の都庁跡地でしたっけ、ガラスの船のようなデザインは
今見ても面白いですね。
◎スタンプラリー開催中
スタンプの場所はB1F、4F、5F、6F、7F、D棟、近隣のビックカメラ。
折角ですから押していくことに。
◎パナソニック
テクニクス時代の名機、レコードプレーヤーの強化復刻。
オリジナルは強力な駆動力でターンテーブルの上にレコードを百枚?積み上げて
平然と廻るデモを見た覚えが有ります。(今は無き晴海会場かな)
これは最新技術で作り直して評判になっている様子。
◎大型密閉型ヘッドホン
低域〜中域のユニット、高域のユニットと分かれていました。
音色は洋物好きの私には少々薄味に感じますが、良く音が出ていますね。
◎ティアック
レコードプレーヤー右の複合機が目玉ですね。
スピーカーはタンノイか。
二段目のDACは外部クロック付き、その右はDSDレコーダー
◎ティアックも一体型SP。
Bluetoothで信号を受けるこの手のスピーカーが本格的に増えてきました。
◎ビクターからオルゴール
既製品の改良版だとか。
◎オラソニック
こちらもBluetooth接続で鳴る一体型スピーカーです。
◎本格的な台の上に設置。
これが中々、朗々と鳴り響き、低音もたっぷり出ています。
◎内部構造
筐体は合板系だし、部品もたっぷり使っていますね。
この手の一体型を買うならお奨めします。
◎試作品
漆仕上げだそうで、海外で受けそう。
◎小型システム
CDプレーヤーを持たない若者が増えてますから、需要が有るかも。
さて、ここから午後のイベント前に一時間ほど、試聴会に参加しました。
国内のオーディオ技術者が集まって起こした会社「SPEC」
技術的に興味深く思っていましたが、今回やっと聴く機会に恵まれました。
◎解説中
システムは、
NAS→ネットワークプレーヤー→セレクター→モノラルパワーアンプ
そしてスピーカーとシンプル。
音量調整はパワーアンプで行います。
◎パワーアンプ群
電源部がデジタル方式なので効率が非常に高く、
放熱のための穴も必要とせず、触っても全く熱くなかった。
◎セレクターとボリューム
パワーアンプを外部からコントロールするボリュームです。
◎アナログシステム
チェコEAT社のプレーヤーとフォノアンプ(真空管搭載)
イーグルスのライブや、ムターのヴァイオリンなどを再生。
◎スピーカー
キソアコースティックの2way。
弦楽器と同様の製造で、吸音材を一切入れてない箱。
フルオーケストラもちゃんと鳴らしていました。
SPEC、良い音でした、欲しくなりますねえ。
◎パイオニアの試作機
遂に出ました、UHDプレーヤー。
これは中堅機の模様。音声のバランスアウトが無いそうですから。
そんなこんなで、イベント前に全階廻ってスタンプラリーを終えてイベント待機。
続きます。
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